親だからこそ、の行動とみた物がモラから見たらアリエナイになってたの、面白い
そりゃ仕切りたいモラから見たらそうなんだろうな。あれだと子が成長してきたら大変だろうに。あからさまな反抗は無くても物語の父のようになるかもしれない。どちらに転んでも一線引かれる存在にしかならない。どころか視野が広がった子から毒親と恨まれる可能性…
物語の描写の数々からむしろ幼い子の世話を生活の中でそれが当たり前だった事があるんじゃないかと私は捉えてた。日々の接触がなければ感じにくい場面での愛おしさの表現がリアルなんだよ。
種になる経験もなくあれをサラッと表現できたならそれはそれで作家というイキモノの凄さを見せつけられたと思う
子の先々をご高説垂れる割には囲い込みしか出来んのかよとアニーに感じていた。あれは日々の世話を日常的にしていないだろうにそれが言葉に溢れているのに「子育てしてますキリッ」を訴えていたのを見た時、あこりゃもうダメだ話にならん。とシャットアウトしてしもうた。領主である父が夜爺をシャットアウトしたのと似た感じかも。