自然崩落があったのかと思いきや…大戦での話を思い出し胸が痛みます。
母は子を待つだけではなく、むかえにも行くよねぇ。男親の専売特許じゃあるまいし。
立場が足枷になるならそんな物いらん!って惚れてまうやろ。立場ありきで子よりもそれを重んじる特権階級とその意識にはガツンときたり意味不明だったりするんかな。
それとは別に夫の心をえぐった感。ツァニスさま強く生きて…
でも盾にも成らず檻にしかならんモノ、はポポイのポーイしたいよねぇ…
歳上、男性、という高さからでも歳下、女性を尊重するには立場や身分という上下関係が必要なのかいや侯爵邸の前執事を見るとそれでも意識をひっくり返すには足りないんだろうな…ベッサリオン家執事は親か兄のような見守りで実父との対比のよう。
実母が男装を知ってるなら実父も知っていそう。娘時代のセレーネに好きにさせていたのはセルの願いで父は可能な限りセルの願いとセレを守ろうとしてた、とかなら…それに子の喪失からはなかなか脱せないから慰めの面もあった、とかなら…貴族女性としては外聞がよろしく無いから堂々と応援出来ずでも積極的に止めない事で、とかなら私泣いちゃう。
夜爺の猛烈な囲い込みはセルを失った事も関係してそう