https://kakuyomu.jp/works/1177354054890624633/episodes/1177354054890625179 『午前三時のコーヒーを君と』第1章:汝、隣人を愛せよ を書き終わった。
主人公の大学生レネー・エッティンガーの視点で、作者自身がレネーになりきってこの作品を書き始めたのだが、いかがだろうか。
文章の読みやすさには気を付けているつもりだが、いかんせん舞台がここ日本から遠く離れたドイツということもあり、固有名詞も多く登場するため、理解の難しい個所などはあるかもしれない。なので今後、日本で聞き慣れない単語を登場させてしまった時は、こちらの近況ノートの方で捕捉の説明をさせていただこうかと思っている。
もちろん、読者の皆様が作品を一読された際に分かるように文章構成を行う、ということを前提として、だ。その上で、まだ説明を補う必要がある場合には、こちらの方に、以下のように記載しておこうと思う。
例)
・タンデム(第二話):語学学習における「タンデム」とは、互いに自分の母語を教え合うという勉強方法のことを指す。元々は「二人乗り」を指すバイク用語。
・BRD(第二話):Bundes Republik Deutschland (ドイツ連邦共和国)の略称。
こんな感じでいかがだろうか。
次回から第2話:夢を隠した街 が始まる。第2章からはストックがない為、投稿ペースが格段に落ちてしまうが、どうか長い目で見守って下さるとありがたい。