というわけで新作短編『月とレンズ』公開しました。
今月は結構書けてますねー。それもこれも素敵な自主企画や創作系企画のおかげです。
こちらは橘 紀里さまの自主企画『第一回銀縁眼鏡文学大賞』参加作品です。
銀縁眼鏡キャラクターが登場する作品を書こうというものですね。
ほかにもいくつかレギュレーションがあって『大丈夫かなこの作品、趣旨に沿ってるかな……』とやや不安でもあるのですが、大丈夫なはず、たぶん……。
なにしろ自分自身が眼鏡30年選手ですので、ちょっと力の入った描写が多々。
最近はほんとに安くてデザインも増えたけど、昔は……と語りだしかねないのでやめときますね。はい。
主人公が眼鏡選びや検眼で頭抱えてるエピソード、もしかしたら最近じゃ解決してることばかりかもしれませんね。
むかーし、お気に入りのアンティークショップ兼カフェで見つけた検眼レンズセットに心躍ってから、ずっとこういう話が書きたかったので、自主企画にいいきっかけもらったなと。ほんと、自主企画には助けられています。
以前にやはり自主企画きっかけで書いた作品『眼球図鑑』、これ結構気に入ってるんですが。裏設定で、あちらの眼球兄さん(なんというネーミングを)、『月とレンズ』の丸眼鏡さんの知人だったりします。
丸眼鏡さんは縁切りたいらしいですが、眼球兄さんのほうが離してくれないまで想像した。ご興味ありましたらついでにそっちもよろしくです(隙あらば。
まずは『月とレンズ』を、よろしければお読みくださいませね。
『月とレンズ』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219678104429『第一回銀縁眼鏡文学大賞』(橘 紀里さま)
https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219415195483