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これからの作品投稿について考える~新作か続編か~

これからの活動について、悩んでいることがあります。

単刀直入にいうと、
完全新作を投稿するか、それとも、拙作「溺れる灰」のシリーズ続編を投稿するか、についてです。

自分としては、溺れる灰の続編を書きたいのですが、
これからさらに上を目指すには、完全新作のほうがいい気もします。

というのも、
溺れる灰はコンテストの落選作品(NOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」)だからです。

そういうことから、「溺れる灰」を続けても、上は行けないんじゃないか、という思いがあります。
上、というのは作品のクオリティアップと、プロになる、という意味です。

けれど、溺れる灰の続編を書きたい、というのが本音。

自分の中の答えはもう出ているような気もしますが、
こういった悩みを抱えている、こういったことを考えている人が
きっと他にもいらっしゃるだろうと思い、
シェアする意味も込めて、こちらに記事を投稿してみました。

もちろん、答えが出ていると書いてますが、
自分の中の答えが出ているだけであって、全ての人に当てはまるような答えはないと思います。

4件のコメント

  • 個人的には、続編経ての長編派ですね。

    プロットの思惑とは別にキャラクターがいよいよ動き出す爽快感。作者にしか分からぬ楽しみです。

    それは自己満足ではないかと、突っ込まれそうですが、週刊誌漫画全盛期を通って来た自分にとっては、途中若しくは続編から読んでも面白く興奮する作品は高じて名作です。かくありたいものです
  • >判家悠久様

    ご意見ありがとうございます。
    確かに仰るとおり、名作は続編、もしくは途中から読んでも面白いものですよね。
    私もそういう作品を書けるようになりたいです。
    コメント頂きましてありがとうございました。
  • この前、新作楽しみにしています、と書きました美鶏です。もちろん、続編でもあっても応援してます!
    判家様がおっしゃられているように、続編を読んで「面白い! 第一作目も読んでみよう!」って思う読者もいるわけだし。そうすると水園作品のファンも増えて、新作に目を通す方も増えて、それ自体が上へのステップになってくれるのではないでしょうか。
    「アンナ&エリオット シリーズ」のseason2がスタートすると考えると、わくわくする人もたくさんいますよね。これが自分の代表作だと言えるものを持てるって、強いと思います。
     ──偉そうなこと言ってすみません。私自身は、いつかそうなるといいなあ程度のところで足踏みしていますけれど。
  • >美鶏 あお様

    いつもコメント頂いてありがとうございます。
    こうやってコメント欄を通じ、読者の皆様と交流が出来ることが創作の源となります。
    落選という結果なので、特に必要とされていないのかな、と思ったりもしたのですが、美鶏様のコメントを読んで、第一作を読んで頂いた方は確かにいるし、楽しんでくれた人もいたんだと改めて実感しました。
    自分の代表作、そんな作品を作り上げられるように、これからも頑張っていきます。
    新作は「溺れる灰」の続編になると思います。
    投稿までお待ちいただけましたら幸いです。
    これからもよろしくお願い致します。
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