• 異世界ファンタジー
  • 創作論・評論

地獄の日々が再来しそうです……

 こんにちは。こんばんは。
 白鳥座の司書です。
 

 今年のドラゴンノベルスコンテスト随分と開催時期が早いですよね?
 去年は8月ぐらいだったと思います。
 巷では他サイトでのお祭りがあるから予定を被せない為だとか何とか言われていましたが私は昨日、やっと謎が解けました。

「カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト」

 貴様が犯人か。

 そして、読者選考期間は6月28日から8月27日。丁度夏休みと被りますね。
 学生様が多く来て下さるかもしれません。

 私ですか?
 もちろん、参加します。
 参加しないという手はありません。


 以前の近況ノートにも書きましたが、私の処女作をリメイクのしようか考えていまして……せっかくですから、こちらのコンテストに出そうと思います。

 丁度、こちらの読者選考が終わった頃に、ドラゴンノベルス中間選考結果が発表されますので、そこから『星々の裁定者』第2部を公開しようと思います。


 はい。口では軽く言いました。
 口で言うのは簡単です。
 
 ただし、常々言っている通り私は遅筆。
 べりー、べりー、すろー、らいと。

 『ファンタジー長編コンテスト』(約10万)
⇒『星々の裁定者第2部』(約7万予定)

 長い、長い、戦いが始まりそうです。
 とはいえ、カクヨムに来たばかりのあの頃と比べますと、執筆作業が苦痛では無くなりました。今は、毎日enjoyしながら執筆しております。


 というわけで、今回もenjoyしながら執筆させていただきます。





 本音を言うと、執筆時期が、角川キャラクター小説大賞発表時期、ドラゴンノベルスコンテスト中間発表時期と、被りますから、落ちたことが分かっても、メンタルへのダメージを減らしたいという本音がございます。

(正直、ドラゴンノベルスの方は、ちくわの穴並に狭き門なので、自信はありません。2676作品中33ですよ!? だからと言って角川キャラクター小説大賞の方も下読み様の目に止まる要素があるかどうか……)

 私のメンタルは豆腐より脆いです。
 多分、落ちた事が分かったその時は、落ち込んで、執筆の手を止めそうになります。

 それを防止する為にも、ファンタジー長編コンテストに参加しよう……という魂胆です。

 

 さて、具体的にどうやって、リメイクをするかという点ですが――。

 プロットから全て直します。

 全て一掃します。


 もっと具体的な方針を述べると――。

『お飾りになっている伏線を貼り直す』
『鬱要素を排除』

 この2つです。
 つい、最近執筆した『星々の裁定者』を含めた過去作のPVを見ていると、『どんでん返し鬱展開』がある回は離脱率が高いんですよね。
 やはり、読者様からしてみれば『こんな話期待してないんだけど?』ということでしょう( ߹꒳​߹ )

 しかし、ただ、『どんでん返し展開』を排除しただけでは、物語にメリハリが無くなります。ですので、起承転結で言うところの、転を増やし、ストーリーにスピード感を付けるつもりです。

 もちろん、適度なブレーキも忘れずに。

 
 では、今日から投稿する予定の短編ホラー以降、投稿面では虚無期間に入る予定ですが、皆様の作品を拝読しながら、適度に近況ノートも更新する予定です。



 対戦よろしくお願いします。
 (電撃文庫公募前に、皆が言うやつ)


 さぁ、今年の夏は、セミの抜け殻と、不正行為、どちらを見る回数が多いですかね?

 

1件のコメント

  • レディブラック様。
    コメントありがとうございます!

    分かります……。
    結局、読者選考というものがある限り書き手は、大多数の読者が求めるものを書かなければならない。
    しかし、その先に待つのは『テンプレ化』という……。

    同じ悩みを持つ方がいると分かり、安心しました。暖かいコメントをありがとうございます。(*´˘`*)♡
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する