こんにちは。こんばんは。
白鳥座の司書です。
今回は、今後の執筆活動についてです。
同じ漢字を傍に置くという、物書きにとっては禁忌レベルのミスをした気がしますが、気のせいです。
時は遡り、一か月前。当初の予定では『星々の裁定者』を執筆して、時間が空いていたら『コハクの逆さ時計』を改稿して、ドラゴンノベルスコンテストに出す予定でしたが、残念ながら、遅筆である私には間に合いそうにもありません。
ならば、最終選考発表後に続きを投稿する予定である『星々の裁定者』を今からストック作りしても良いのですが、それでは夏まで虚無期間に入ってしまう……。( ˊᵕˋ ;)
帯に短し襷に長しとは、まさにこのこと。
という訳で、『星々の裁定者第二部』のプロットを固めながら、短編を一つ執筆しようと思います。
(第二部の大筋は考えてあり、今は細かい伏線を練っています)
さて、短編の内容ですが――「ホラー×いつものコメディ」をベースに執筆しようと思います。なんか、同居させてはいけないジャンルを組み合わせた気がしますが、これも気のせいです。
✿あらすじ
怪異と話せる少女、宿木氷華は実家を離れて一人暮らしを始めた。ある日、そんな氷華に一通のメールが届く。
「蛻昴a縺セ縺励※縲りイエ譁ケ縺ョ繧ケ繝医?繧ォ繝シ縺ァ縺」
驚いた文字化け部分を修正、すると――。
「初めまして。貴方のスト??カーで?」
なんと、ストーカーから届いたメールだったのだ。しかし、氷華は「どうせイタズラだろう」と考え、そのままメールを削除してしまう。
そして、次の日、氷華の元へ一人の怪異が訪れる。
「初めまして。昨日からストーカーをさせて頂いている者です」
――こんな、正々堂々としたストーカーが居てたまるか!?
『少し霊感がある少女』と『自称ストーカーの怪異』による、平和な日常をかけた、そこまで壮絶では無い、戦いが今始まる――!
✿
なんてこった。いつも通りの頭のネジ三本抜けたプロットになりそうだよ。
後半で、物語を、どんでん返しする予定ですので、良ければ読みに来て下さると嬉しいです。
1万字程の物語になる予定です。