• 異世界ファンタジー
  • 創作論・評論

アルシエラ様に執筆が進んでなかった件について言い訳を

作者「やっと、病院から帰ってこれたなあ。ただいま」

アルシエラ「ほう。君が、台詞で状況を全て説明するなど、その辺の高校生が書いた演劇ネット台本の様な真似をするとはな。おかえり」

作者「うおお。アルシエラ様、どうして私の極狭マイルームのデスクの上に。てか、一部の人間にしか伝わらないネタを使わないでくださいませ。あ……結局『おかえり』は言ってくださるのね。一人暮らしをしている私からしてみたらすごくありがた……」

アルシエラ「『私の』と『マイルーム』で二重表現になっているぞ」

作者「もうええわ。それで、どうして私の部屋に? 」

アルシエラ「最近執筆が進んでいなかった様だから様子を見に来たまでよ。物語とは、演者と語り部によって成り立つ物だからな。どちらかが、欠けては功をなさない」

作者「ほう、それはそれは。一応言い訳させていただきますと、私は、三日間風邪で寝込んでいまして、それが原因です」

アルシエラ「ふむ。体の不調か。人の子ならではの理由だな。病の原因に心当たりはあるのか? 」

作者「恐らく、寝不足による疲れです」

アルシエラ「なるほど。寝ろ。今すぐ寝ろ」

作者「はっはい」

1件のコメント

  • シグナスの司書様

    去る5月に風邪を引かれたとのことで。
    今ではご健勝かと存じますが、エアコンをつい使いすぎてしまう季節のため夏風邪にお気をつけください。

    さて、この度は拙著にレビューをつけてくださりありがとうございます。
    レビューは執筆の励みになるためとても嬉しいです。
    今後とも楽しんでいただけるよう更新を頑張りますので、何卒ご愛顧のほどよろしくお願いします。

    先生の作品もぜひ拝読させてもらいます。
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