「読ませる」ために必要なもの、発覚!

 先日、私の処女作「(改稿前作品)」が堂々完結したわけですが。
 小説を完結させた瞬間、一気に〝経験値〟が流れ込んでくる。そういう言葉がありましたが、その信憑性が証明されました。

 ……あの作品、めっちゃもったいないことをしてた!!

 今からでも時間を巻き戻してやり直したい。せめて、書き始めた当時の私に助言しに行きたい!
 そんな気分でいっぱいですが……今からでも、一応「改修」という形である程度は帳消しにすることができそうなミスではあります。一度離れてしまった読者を呼び戻す力は無さそうですけども。

 第四章を割と大幅に改稿する方針には変わりありませんが、その際に他章も全体的にテコ入れもするつもりです。
 もちろん、大筋はまったく変えません。あくまで、「読者に読ませ続ける」ために必要なものを巧くつなげられるように組み替えるつもりです。
 なので、既に読了済みの方々にとってはイチから読み直すほどの価値があるものにはならないでしょう。大幅改稿する第四章は別ですが、そちらも大まかな流れ自体は変えないつもりです。

 いつになるかはわかりませんが、お楽しみに。

※もしこれが効果があることが証明されましたら、『読ませる』ために必要なものが何かについても何か書きたいかな、と思います。今の私、読ませ続ける力がある作品と無い作品の大きな違いが良くわかるようになりましたので。

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