カイ艦長

　カイ艦長様、コメント失礼します。

　時間が経てば皆慣れる問題ではあるのでしょうが、最初だからこそ難しい問題ですね。

　作者への還元という意味において、大事な事だとは分かるのですが……。
　かといって、「ロイヤルティプログラムに参加しているから、お金目的なんだ」と先入観を持たれる可能性も捨てきれないわけで……。

　ロイヤルティプログラム自体、カクヨム様の運営費としても側面があると思っていますので、私自体は良いのではないかと思います。けれど、読者……特に広告収入があると知っている読専の方々の中で変な風に思い込んでしまう方も一定数いるのではないか？　とは思います。
　時間が解決する問題ではあるのでしょうが……。

　書く側の私たちも、少し考えなくてはいけないですね。
　

　かみさん様、コメントありがとうございます。

　皆がＰＣ版Webサイトで読んでいるのなら問題はないのですが、今はスマートフォン時代ですからね。
　狭い画面の上部に広告が表示され続けると、読む面積が減ってしまうので、かなり読みづらくなるのではないか、と考えております。

　とくに文学寄りの文芸ジャンルだと広告が表示され続けると今日を削ぎやすいかと。
　エンタメに振り切っていれば、あっという間に読み終えるでしょうから、それほど苦痛には感じないかも。

　文学かエンタメか。
　そのあたりも広告のあるなしにかかわってきそうですね。
　ロイヤルティプログラムがあるのは今の読み手のほとんどが理解はしていると思います。
　広告を表示させずに文章を書き表すのをとるか。
　広告上等で楽しければなんでもＯＫなのか。

　さらに考えないといけないのは、スマホで読んでいる人は広告が固定化されることで読みづらさを感じて読まれなくなるか。広告を非表示にしてリワードが減るかなくなるのをよしとするか。
　この二択になる点ですね。

　「カクヨムコン１０」までにまだ時間がありますから、もう少し考えたいと存じます。