「スポーツもの」なのですが、構成でちょっと冒険しています。
昔語りの形からスタートし、第一章全八話をほぼ過去に当てています。
時系列どおりに並べるために、あえてこの構成を選びました。
これがどこまで物語の邪魔をしないかどうか。
どうせ挑戦するならこういうことも必要なので、今回はあえてこういう曲者な物語にしてみました。
まあまた奇抜な物語が出来るとはいえ、少しは面白くなるようにあれこれ考えたいところです。
とくに次作をミステリーに設定しているので、今回の挑戦は犯人を追い詰めて自白させる過程に応用できます。
ちなみに今回の「スポーツもの」は『スニーカー大賞』に応募する予定です。他の賞には合わないと思いますので。
まあ「スポーツもの」もあまり合わないんですけどね。「角川文庫」なら合いそうなんですけど、「角川スニーカー文庫」や「キャラクター文庫」とは合いそうにないので。まあキャラクターを突き抜けさせれば「キャラクター文庫」も狙えるかもしれませんが、そこまで奇異なキャラクターではないので。
とりあえず、推理小説を書く手慣らしにしたいと思います。