『角川つばさ文庫』の小説賞で、こども部門と一般部門がありますね。
こども部門は小中学生が書いたもの、一般部門はそれ以外が書いたものという区別かな。
問題は、私に9〜13歳向けの小説が書けるのかどうか。これがちょっとわからない。
まあ万年小学生な頭ですのでうまくフィットするかもしれない。
「見た目は大人、頭脳は子ども、名探偵カイ!」
なんていう痛々しいセリフを臆面もなく書いてしまうあたり、子ども向けなセンスだよなあと。
でも、文章が固いから子どもが読むと退屈しそうなのが痛いですね。
もう少し柔らかな文章が書けないと。
で、これからの指針である「描写と説明のバランス」を目指すにあたり、「柔らかい文章」を取り入れるかどうか。けっこう悩みます。
まあ固すぎる文章だとは思うので、少し柔らかくしてみたほうがよいのかもしれませんね。
それが『角川つばさ文庫小説賞』レベルまでなのかはさておき。
挑戦するだけしてみるか、最初から目指していた「描写と説明のバランス」も子ども向けだと変わってしまうかなと思います。
それも込みで考えないといけませんね。
ちょっと場違いな小説賞な気もしますけど。
少し悩んでみますね。