昨日見た夢・つれづれ短編集で
カチカチ山を更新しています。
よろしければご覧ください。
子どもと昔話を改変して遊んでいました。
そして出て来た話がカチカチ山。
ちなみにわたくしここに出て来るジジババ世代に近いです。
未来はあまりありませんが小説書いています。はい。
今時の昔話は優しくなっています。
でも昔のカチカチ山はタヌキがおばあさんを撲殺して鍋にして
おじいさんに食わせたり、
ウサギはタヌキを溺死させたりします。
キッツいですよね。
優しい世界が良いのは私もそう思いますが、
悪い事をした人はそれなりに罰が当たらないと
いけないとは思います。
「そんな事をしたら罰が当たるよ!」
と言うのを子どもの時にしっかり擦り込むのは
ある程度犯罪を起こしにくくなる抑止力がある気がします。
やむを得ず巻き込まれる事はありますが、
犯罪を起こさないストッパーが自分の心にあるのは大事です。
なので残酷な昔話に足りなかったのは
悪い事をするとこんな目に遭うよと言う言葉でしょう。
行間を読める人はそれを悟りますが、
今の時代ははっきりとさせた方が良いと思います。
ここから先グロ表現あります。
タヌキは以前より畑を荒らしたりして捕まったが、
逃げるためにおばあさんを騙して殺害、解体し遺体を損壊、
おじいさんに食べさせ倫理的にもやってはいけない事をしたので、
ウサギに火傷させられてそこに唐辛子入りの味噌を塗りたくられ、
泥船に乗せられて溺死させられたんだよ、
因果応報だよ、
と書いたけどきついわ。
やっぱりみんな悪い事しちゃだめだよ。
ところでそれをしたウサギはどうなるの?
復讐だよね、悪いの?良いの?
あー、分かんね。
一応夏の怖い話第三弾です。