わたくし、いわゆるオタクです。
おもにアニメ系で始まりは宇宙戦艦ヤマトです。
リアルでアルプスの少女ハイジとヤマトが
同じ時間でやっていたのを知っています。
昔はアニメオタクはマジでかなり蔑まされていました。
マンガでもそうです。
ピラミッド型の階級組織構造ではその中には入れてもらえないぐらいで、
昔はオタクにはどんなに悪口を言ってもいい階級でした。
なので常識ある人はそれを隠して一般人として生活をしました。
私は馬鹿なので堂々とアニメとかマンガが好きでーすと言っていたので、
馬鹿にされていました。
しかも放課にはノートにマンガをずっと書いてたの。
大人になって人から聞いたら、
独り言を言いながら書いていたらしいです。
全然覚えがありません。
そりゃ避けられるわ。
多分同年代のオタクの方はそのような経験があると思います。
でも今の時代、日本のアニメやマンガが世界でトップを走っています。
大変喜ばしく隔世の感があります。
それでもその嗜好を何となく恥ずかしくて
隠してしまう人はいると思います。
多分自分の心の中心に近い部分だからでしょう。
大事にしたいものなので人から何か言われたくないのです。
なのでそれを理解してくれる友達がいるのはとても貴重です。
この彼女はその人達に出会ったのでしょう。
一生大事にして下さい。
あのね、私にもいたんだけどその人死んじゃったの。
人はいつ死ぬか分からないし、死んだら話せないからね、
生きているうちに沢山話した方が良いよ。
そしてその嗜好は一生治らないので、
治らないというかそれがその人の本質なので、
無理して隠さない方が良いです。
体と心に悪いです。
さらけ出すのよ、さあ、
ただし、犯罪とか人に迷惑をかけるのは無しね。
みんなには社会常識を期待したうえで
好きにしろとおばさんは言うわよ。
それと命は大事にしろよ。