普通のホームドラマです。
このお好み屋さんは「桜色の樹」に出て来た
お好み屋モンちゃんのお話から出てきました。
桜色の樹に出て来たモンちゃんのエピソードが
何となくずっと気になっていました。
本当はあちらの別エピソードに入れた方が良いのかなと思ったのですが、
まあ短編で出そうと。
それとこのお好み屋さんにはモデルがありました。
入った事は無かったのですがその前をよく通ったのです。
入り口は木枠の三段にガラスがはめられた引き戸で
中にはカウンターがあり、
店の名前も「〇〇ちゃん家」と言うモンちゃん的な名前でした。
ずっと気になっていたのですが、
なんと数か月前に閉店してしまいました。
と言う事で辛い幼少期の経験から
心の広い男になれた幸雄さんの話です。
そして町工場の社長さんは大変に有能な情の篤い方なのでした。
もしドラマ化したら姿はありませんが
声だけの出演だと良いなあと無駄に妄想する、
あまりにも恥ずかしい三回目の成人式を終えたわたくしです。
刑事コロンボのかみさんとか、
世界の料理ショーのスティーブとかそう言うもん。
例えも古過ぎてお前ら分らんだろうと
逆切れして終わり。