• 異世界ファンタジー

真夏の創作祭を終えて分かったこと

 この月曜日で真夏の創作祭が終わりました。自分の参加実績はと言いますと、どうにか三週すべて投稿することができました。そしてはっきりしたことが一つ。

 自分は文筆業に向いていない。

 ということです。

 第1週こそ書き溜めてあった「青く輝く惑星で」の原稿に加筆、修正することで乗り切れたのですが、第2週に入ると新規に執筆する文章が増え、あと1日というところで力尽きました。しかし諦めきれず、書きかけのまま放置していた「常雨の街の神秘劇」を投稿、そのまま第3週に進みました。

 ところが、これが思った以上に難物で、いつも日付が変わるギリギリのタイミングでの投稿となり、最終日に至って執筆途中の原稿を「試行版」として投稿する羽目になってしまいました。

 翌日、改めて書き足して今現在は(試行版)の表記を外してありますが、こんな調子では締め切りのある作家生活は無理でしょう。

 もっとも、「常雨の街の神秘劇」のPV数はほとんど増えていません。なのできっと、書きかけのまま投稿した(試行版)は誰にも読まれてないでしょう。

 では「常雨の街の神秘劇」は全く読まれていないかというとそうでもなく、カクヨムとは別の投稿サイト、ノベルアップ+では応援スタンプをいただきましたし、ノベルデイズでは四話目(第一章の終わり)を投稿したところでPV数は80を越えています。

 どうも、投稿サイトによって読者層が異なる印象がありますね。特にノベルデイズは数字にはっきり現れていまして、「青く輝く惑星で」の今日午後九時時点のPV数がカクヨム=245に対し、ノベルデイズ=2913、と文字通り桁が違います。にもかかわらず、いただいた★の数はカクヨムのほうが多いという……。この辺は解釈に迷うのですが、『自分の作品は、読まれはするが評価は低い』ということになるんですかね。

 まあ趣味でやっていることですから、読んでもらえるだけありがたいと思うことにします。「青く輝く惑星で」と「常雨の街の神秘劇」、ともに続きが書けて投稿できた時は、どうかよろしくお願いします。

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