わたしが執筆活動を始めてもうすぐ1年が経とうとしています
そもそも不器用なわたしにとって本業の仕事との両立は困難を極めました
加えて大人になって読書の習慣はなくなり、勉強の為に読もうとしても正直文字を追うのが苦痛でしかありません(未だにです)
しかしガチの三日坊主であるわたしがここまで執筆を続けられたのは、エジプト、そしてヘリオポリスという作品への愛と、書籍化という目標があったからです
わたしがこの作品の為に手放したもの、犠牲にしてきたものは決して小さいものではなく、また費やした時間、労力に関しても今までの人生でかつてないものでした
今年1月頃にはヘリオポリスは50話、10万字を超えていましたが、5月頃、カクヨムコンの2次選考で落選したことを機に、作家さんに辛口講評を依頼し、それを元にストーリーの大幅改変、1から書き直す事を決意しました
現在12話まで公開しています
ここまでで自分でハードルを上げまくり、さぞかし素晴らしい作品が、と期待しないでくださいね
何度書き直してもひどいもんです
前の方がよかったんじゃないか、これは本当に小説なのかと思う程に
何が正解なのか、何が面白いのか、推敲しすぎてゲシュタルト崩壊を起こす始末…
まぁここまでで鋼のメンタルが出来上がっているのでいくらでも書き直しますし、書籍化、アニメ化という目標を達成するまで諦めるつもりはありません
今まで受けた作品に対する酷評、また夢に対する嘲笑、全てわたしの筆を折る理由にはなりません
むしろわたしの糧となり、原動力になっています
わたしの作品を笑った奴、笑うのはわたしなんだよ
そして何より、応援してくださる方には本当に感謝しています
痛々しい苦労自慢のようになってしまいあれなのですが、自分自身人生でこれほど何かに懸けた事はなく、結果が出ようが出まいが、ここまで頑張ってきた自分を誇りに思っています
目標がある事は苦しくもあり、また生きる糧でもあります
いつか来るその瞬間を願って、わたしは今日も書き続けます
一緒に頑張りましょう!
作品はこちら
https://kakuyomu.jp/works/16817330665743798413