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ヲトブソラ
@sola_wotv
2020年11月26日
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sola_wotv
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ヲトブソラ、掌編小説。
ヲトブソラによる掌編小説を集めました。
11月5日
に更新
2022年12月4日 23:11
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作者のおすすめ順
#1
風車のある風景。
/
ヲトブソラ
困難を乗り越えた時代の話。つまり、今は何も困った事は無い。だから、何もしなくてもいい。 本当に?
★4
詩・童話・その他
完結済 1話
1,103文字
2022年7月18日 01:03
更新
恋愛
未来
女子高生
おっさん
風車
掌編小説
当たり前が染み込む前に……。
ヲトブソラ
#2
軽音楽の魔女
/
ヲトブソラ
軽音サークルの部室で本を読んでいると、何も言わずにずかずかと入ってきた、魔女。そして、ぼくの英雄。
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
1,567文字
2022年7月21日 20:00
更新
音楽
軽音
自由
魔女
音楽が初めて自由を手に入れ、羽ばたいた日を知っているか?
ヲトブソラ
#3
トーキングライク
/
ヲトブソラ
ある日、恋人の声が手元から消えた……なんて、映画の話じゃない今日の話。さて、話そうか。
★5
詩・童話・その他
完結済 1話
1,248文字
2022年7月23日 09:16
更新
日常
会話
恋人
公衆電話
スマホ
さて、話そうか。
ヲトブソラ
#4
ポケットのなかにロケットがひとつ。
/
ヲトブソラ
ぼくらは宇宙船に乗って、宇宙遊泳もしたし、あいつなんか月にも行ったらしい。 それから昨日遊んだやつは火星に行って、今日の朝には帰ってきたんだって。
★6
詩・童話・その他
完結済 1話
1,276文字
2022年7月26日 21:05
更新
夢
子ども
宇宙
ロケット
宇宙工学
信念
みんな宇宙遊泳くらいしたよね?
ヲトブソラ
#5
しふくの日。
/
ヲトブソラ
半年前に越していきた町が、自分に染み込んでいく。 スマートフォンを持たずにコンビニも行けるし、缶ビールを直に手で持って帰られる。 ぼろぼろのスニーカーで歩いて、公園で缶ビールを開…
★22
詩・童話・その他
完結済 1話
1,978文字
2022年7月30日 20:43
更新
掌編
短編
公園
近所
日常
至福
ビール
ごきゅ、ごきゅ、ごきゅっ……………プハっ。
ヲトブソラ
#6
うしろ姿のきみへ。
/
ヲトブソラ
ぼくはこんなにたくさん話すのに、いつもきみは外方を向いたままだね。 きみにとっては、つまらない話かもしれないけれど、ぼくはきみに一生懸命話しているよ。 たまには、こっちを向いて…
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
1,378文字
2022年8月5日 21:23
更新
恋
失恋
高校生
思い出
夜
告白
たまには、こっちを向いて笑ってよ。
ヲトブソラ
#7
環状線を巡る。
/
ヲトブソラ
人生の最期の最後には“走馬灯”というものがあるらしい。 でも、ぼくには人生で起きた出来事や思い出の類が多すぎて、きっと、電車の中から見る街の灯りくらいにしか見えないはずだ。
★3
詩・童話・その他
完結済 1話
539文字
2022年8月10日 20:40
更新
掌編小説
走馬灯
人生
電車
出会い
別れ
思い出
巡る巡る、出会いと別れ、思い出の数々と、ぼくときみの現在地。
ヲトブソラ
#8
23.5センチ。
/
ヲトブソラ
次の日に履く靴は、前日に出しておく。そして、家に帰ってきたら靴はしまう。 このルールを破り続けている不届き者が、二人で住み始めたこの狭い家に二人もいる。
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
614文字
2022年8月13日 20:34
更新
掌編小説
靴
恋愛
失恋
同棲
永遠
私には幾つかのルールがある。その内、適用しないルールが二つある。
ヲトブソラ
#9
コーヒーとラジオと街の霞と音楽と新しい事。
/
ヲトブソラ
コーヒーとラジオの相性はいい。霞んだ街と音楽もだ。 ただ、この部屋には問題がひとつある。 何かが足りない。そう、何かが。 形から入ってしまう私の悪い癖、それが足りているから駄目…
★3
詩・童話・その他
完結済 1話
339文字
2022年8月16日 21:18
更新
掌編小説
コーヒー
音楽
ラジオ
創作
詩
部屋の窓から覗く、霞んだビルが……という詩にもなりはしない詩。
ヲトブソラ
#10
スマートフォンと話したいんじゃない。
/
ヲトブソラ
どうやら最近はスマートフォンと大切な話をする方もいるのだとか。 にわかには信じがたい話を聞いていたのだけれど、どうやら本当の事らしい。
★3
詩・童話・その他
完結済 1話
254文字
2022年8月23日 20:53
更新
掌編小説
恋
失恋
別れ
想い
会話
こんな大切な話をスマートフォンとする為に生まれてきたんじゃない。
ヲトブソラ
#11
ゆびがふれる、一瞬に想う。
/
ヲトブソラ
まさか、こんなにガサツな女性だとは。 ぼくには時間が無いというのに、生命を繋ぎたいのに。 少しだけ、不安になるじゃないか。
★6
詩・童話・その他
完結済 1話
1,585文字
2022年8月30日 19:53
更新
生命
命
昨日
今日
明日
繋がり
毎日
ぼくには時間が無いというのに、時間を守れないきみと生命を繋ぐのか。
ヲトブソラ
#12
ゆめうつつ。
/
ヲトブソラ
第一に想像力が必要。 何なら子どもの心を持っていれば、尚、よろしい。 この世界は想定してなければいけない事に溢れている。 常に最悪、最善を想像し、その後の行動に活かすのだ。 …
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
1,325文字
2022年9月7日 21:43
更新
掌編小説
想像力
UFO
交信
SF
夢
創作
想像力次第で、空をも飛べるよ。
ヲトブソラ
#13
終わるまえに、ひとつだけ。
/
ヲトブソラ
もし、地球最後の日が来たら何をしよう。 きみは何をしたい?ぼくに何をしてほしい? ぼくはね………、
★3
詩・童話・その他
完結済 1話
359文字
2022年9月13日 23:53
更新
オリジナル
掌編小説
SS
最後
恋人
会話
地球最後の日、その一日前の会話。
ヲトブソラ
#14
赤黄色の月。
/
ヲトブソラ
大人になった人、これから大人になる人。 道は十人十色だけれども、共通の道もある。 そのひとつの道。 “おしゃれをする” その道を歩いた話。
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
1,294文字
2022年11月6日 21:00
更新
おしゃれ
金木犀
感動
小学生
成長
掌編小説
誰もが通る“おしゃれをする”という道に一歩足を踏んだ。
ヲトブソラ
#15
ひと口のガスコンロ。
/
ヲトブソラ
調理道具。それは人生の大半に必要と言っても過言では……、 暑い日に、熱いのも、酸いも甘いも、酸っぱいも、あまーい!も共にしてきたガスコンロ。 仮に彼とする彼の処遇を決めかねてい…
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
1,042文字
2022年12月12日 21:00
更新
掌編小説
SS
引っ越し
料理
食事
人生
カクヨムオンリー
酸いも甘いも、熱いも冷たいも。
ヲトブソラ
#16
蛍の灯り。
/
ヲトブソラ
恋人の身体が良くなかったから煙草を吸う時は、いつもベランダだった。それ以外に特に他意はない。それなのに蛍が甘く灯る数分があった。
★3
詩・童話・その他
完結済 1話
655文字
2023年1月7日 11:37
更新
掌編小説
SS
煙草
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カクヨムオンリー
家のベランダや庭で煙草を吸う人を“蛍”と言ったりします……そんな夜に。
ヲトブソラ
#17
こひすてふ。
/
ヲトブソラ
恋なのか、愛なのか、惰性なのか、選んでいるのか。 どうせ、叶わないなら滅茶苦茶にしてから踏み躙りたい。 でも求められているから、快楽があるから、と、今日も。
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
1,929文字
2023年2月28日 22:00
更新
恋愛
大人
結婚
子ども
恋
愛
不倫
お腹の中に、昨日の君が残っている。
ヲトブソラ
#18
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/
ヲトブソラ
結婚が早かったわたしに友人が新しい恋人の話をした。 その輝き、嬉しそうな表情、惚気、わたしが感じる少しの嫉妬。 特に夫と上手くいっていない訳でもなく、愛していない訳でもない。 …
★3
詩・童話・その他
完結済 1話
954文字
2023年3月14日 22:00
更新
掌編小説
愛情
夫婦
夫婦生活
ドレッシング
カクヨムオンリー
ドレッシングの水と油が混ざるくらいに、わたしをかき混ぜて。
ヲトブソラ
#19
9853
/
ヲトブソラ
ぼくらが過ごした九十三ヶ月は永遠に続くのだと思っていた。 その暮らしは三ヶ月前に終わり、半分だけ広くなった部屋に…… ひとつのトランクケースが残されていた。
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
2,244文字
2023年3月25日 21:55
更新
別れ
離婚
夫婦
思い出
秘密
手紙
掌編小説
きみがうまれてきてくれてよかった。そんな事を言っていいぼくじゃなかった
ヲトブソラ
#20
ぼうけんのしょ
/
ヲトブソラ
なにかを たおすために でた たびは いま どのあたりまで すすんだのだろう ぼくの いまはどこ?
★2
詩・童話・その他
完結済 1話
1,072文字
2023年4月24日 21:31
更新
掌編小説
冒険
勇者
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子ども
遊び
仲間
よくきた。ゆうしゃよ。
ヲトブソラ
#21
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/
ヲトブソラ
悪い子ぼく。未だふざけた人間のまま、茶化しては臆病に生きている。 この絵本を貸してくれたきみは、こんなぼくをゆるしてはくれないだろう。 今日もお月さまが、ぼくを見ている。
★6
詩・童話・その他
完結済 1話
1,410文字
2023年6月27日 21:00
更新
掌編小説
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お天道様?いいや、お月さまは見ている。
ヲトブソラ
#22
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/
ヲトブソラ
その彼女の名前は春子と言った────。 小さな頃は、とくに身体が弱く、あまり遠足や家族との遠出をしなかったらしい。 見上げる空はいつも同じ。 生きていく場所を選べるのが、生きて…
★3
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1,905文字
2023年8月6日 19:29
更新
掌編小説
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動物園
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今日もこの空を見上げている。それを伝える術を自分たちは知らない。
ヲトブソラ
#23
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/
ヲトブソラ
“魔”という漢字があるが、これに一文字足して“魔法”とするだけで気持ちが弾むと聞く。 言葉とは不思議なものだ。ひとつ足したり、間違えたりするだけで、魔法のように楽しませる事も、消…
★0
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2023年9月13日 21:57
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2023年9月24日 21:00
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2023年11月28日 20:58
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狂うしいほど尊く、何をもってして命で、何が守られて権利なのか。
ヲトブソラ
#27
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/
ヲトブソラ
『シンデレラ』という話をご存知かな。アニメーション映画にもなった、そう、あれ。 わたしが“ガラスの靴”を落としてしまうのは、煌びやかな城の階段ではなくて、さらに言えばわたし…
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2024年2月22日 23:57
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いつも決まった三人で“作業通話”なるものをしていた。“ぷちとまと”さんが紹介してくれた砂漠にある定点カメラ。その画像には全ての動物が譲り合い水を飲む姿があった。 対して、ぼくら…
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#29
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暑い日々の来る前、雨の降る日だった。 電車の車掌は車内で寝ていたサラリーマンを起こし、疲労困憊のサラリーマンは改札の向こうから鳴るギターに癒やされる。 夢を追う人、それを傍から見…
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2024年6月30日 21:07
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この星は、夜を終えた朝、朝を終えた夜を暮らす生命で繋がっている。
ヲトブソラ
#30
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十歳にも満たない頃からツグミとしていた二人だけの遊びがあった。 花を集め、ガラスで覆い、極彩色を眺める。 ただ、それだけの遊び。 その遊びの名を思い出せずにいる。
★0
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2024年10月29日 21:38
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ヲトブソラ
#31
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昔のバイト先から続く行事、飲み会。隔月で行われるこの行事も、たった二人しか参加しなくなってしまった。二人になっても参加する理由なんて、ひとつしかないじゃないか。
★0
恋愛
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2024年11月5日 20:42
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月が綺麗ですね。そう思い、そう言えたのは……
ヲトブソラ