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映画鑑賞記録20200531

映画鑑賞の記録と個人的ベスト映画のご紹介

<鑑賞順>(4/1~5/31)
『映画賭ケグルイ』
『マスカレード・ホテル』
『昼顔』
『21世紀の女の子』
『恋は雨上がりのように』
『勝手にふるえてろ』
『サバイバルファミリー』
『百円の恋』
『スワロウテイル』
『雨にゆれる女』
『きっと、うまくいく』
『ワンダー君は太陽』
『パンとバスと2度目のハツコイ』
『ユージュアル・サスペクツ』
『あさひなぐ』
『魔女と呼ばれた少女』
『人魚の眠る家』
『LEON』
『ウォーム・ボディーズ』
『オーケストラ!』
『スプリング、ハズ、カム』
『放課後ソーダ日和 特別版』
『ミスミソウ』
『ニキータ』
『サイドカーに犬』
『同じ月を見ている』
『何者』
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』
『片桐はいり4倍速』
『サマータイムマシンブルース』
『坂道のアポロン』
『あしたの私のつくり方』
『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
『ペンギン・ハイウェイ』
合計34本鑑賞。


その中から、個人的ベスト映画を3本ご紹介。


 『ワンダー君は太陽』
 『LEON』
 『サイドカーに犬』


 ワンダー君は太陽は、児童文学が原作で元々話題になっていたのでずっとみたかったやつでした。映画もとても良かったです。ハッピーな感じです。

 レオンは、テレビで何度か見てましたが、プライムビデオでまもなく公開が終了(現在は終了済み)ということで再鑑賞しました。改めてみると、最初から最後までずっと面白いのがすごい。冒頭の15分で「レオンの殺し屋としての仕事ぶり」「スタンスフィールドの異常さ」「マチルダの生活環境」の描写が立て続けにされて、見ている側は一気に引き込まれてしまう。何度でも見たいと思いました。

 サイドカーに犬は、長嶋有が原作の日常系ドラマ。小説の方はずっと前に読んでいたけど、内容はまったく覚えていなかったので、ほとんど初見に近い気持ちで観れた。子役の松本花奈が良かったので調べると、現在は映画監督になっていて驚いた。今後の活躍が楽しみ。



 5月はほぼ一日一本のペースで観ました。短期間にこれほどの本数を見たことが今までなかったので、改めて気づいたこともありました。

・映画は音楽になると音量がでかくなる。
・映画には暴力、または血の描写が多い。

 音楽については、とにかく映画館が恋しくなりました。音量と音圧を思いっきり浴びたし、自宅だと近所迷惑が気になってそれだけで現実に引き戻されてしまうんですよね。残念。
 暴力・血については、撮ることで簡単に非日常になり、それだけで映画的になってしまうから、そういう作品が多いのかもしれないなぁと思いました。必要最低限、適材適所の暴力と血なら歓迎ですが、単に物足りなさを補うものとしての表現だともはや凡庸で、映画としては非日常ではなくなっているなと思いました。

 自粛の波に乗って、5月は自宅で多くの映画を観てきました。6月もどんどん観ていこうと思いますし、そろそろ映画館も再開すると思うので、様子を窺いながら足を運びたいと思います。
 また、良い映画がありましたらご報告します。みなさんのオススメもぜひ教えてください。

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