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映画鑑賞記録20210403

映画鑑賞の記録と個人的ベスト映画のご紹介

<ほぼ鑑賞順>(9/25~4/3)
『曲がれ!スプーン』
『ヴィオレッタ』
『星の子』
『さくら』
『劇場版鬼滅の刃無限列車編』
『天使のいる図書館』
『万引き家族』
『ガールズ・ステップ』
『魔女の宅急便』
『幸せなひとりぼっち』
『マチネの終わりに』
『5時から7時までのクレオ』
『これが私の人生設計』
『29歳問題』
『アデライン、100年目の恋』
『500ページの夢の束』
『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』
『ラブ&ポップ』
『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』
『長いお別れ』
『初恋』
『ワイルド・ギャンブル』
『彼の見つめる先に』
『ザ・ファブル』
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
『好きにならずにいられない』
『パラサイト半地下の家族』
『グエムル-漢江の怪物-』
『記憶にございません!』
『サーミの血』
『ニュー・シネマ・パラダイス』
『ボヘミアン・ラプソディ』
『ラ・ラ・ランド』
『累』
『タクシードライバー』
『花束みたいな恋をした』

合計 36本


話題の映画『花束みたいな恋をした』観てきました!

 感想をひとことで言えば「失敗した!」です。
 もともとツイッターの事前情報で、劇中に作家の名前が多数に登場することを知っていました。
 それも純文学作家が多いということで、どんな映画になっているのか楽しみにしていました。
 それで勝手に僕の方で失敗したというか、いつのまにか、受け取り方を純文学を楽しむ方向に設定してしまっていたんですね。坂元裕二脚本作品は「Mother」「最高の離婚」「カルテット」などどれも最高で、純文学的(哲学的?)なセリフがないこともないですが、やっぱり作品全体としてはエンタメなんですよね。良い意味で。
 『花束みたいな恋をした』には純文学作家の名前が多数でてきますが、それは単なるアイコンとしてであって、作品自体は恋愛を中心としたエンタメであることをよく理解して観るべきだったと後悔しました。
 そうすればもっと楽しめたのではないかと思います。僕の失敗です。






今期の個人的ベスト映画2本
【1本目】『グエムル-漢江の怪物-』(2006年)
 「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督作品。
 パラサイトも面白かったですが、こちらも良い。未知の怪物がかなりリアルでした。パラサイトもグエムルも、ちょっとパズルのピースがはまりすぎるというか、うまくことが運びすぎな嫌いがありますが、まあよしとしましょう! ポン・ジュノ監督は今後も追いかけたい監督になりました。

【2本目】『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』(2014年)
 都会から田舎に住み込みで林業を学びに行く少年のお仕事コメディ。
 終盤のお祭りシーンは矢口史靖監督らしい盛り上がりで面白かったです。
 初めてウォーターボーイズを観たときのようなワクワク感がありました。





 ベスト以外にも、『ザ・ファブル』『累』『ボヘミアン・ラプソディ』『ラ・ラ・ランド』も面白かったです。『ボヘミアン・ラプソディ』『ラ・ラ・ランド』は評判が良いだけに観る前からハードルが激上がりで、ほんとはめっちゃ良い映画だったかも。好みとはちょっと違うけど。




最近、
映画を観るペースが落ちているので
みなさんもおすすめ映画がありましたら
ぜひ、SNSなどでどんどん発表してください!
観ます!

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