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宣伝、言い訳、夏と本

こんばんは。雪村紅々果です。夏ですね。冬よりも夏が好きです。冬の寒さはさみしさを思い出してしまって苦手です。

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短編「すきまが昇る」を投稿しました。

https://kakuyomu.jp/works/16817330660205454835

1年半ほど前に書いたものですが、お気に入りの話です。初めてタグに「純文学」を使いました。自分の作品を純文学と呼ぶことに迷いがあったのですが、少し勇気を出して使ってみようと思います。これが、私の思う「美しさ」のひとつです。凡庸な芸術かもしれませんが、誰かの心を動かせたなら、幸いです。

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3月ごろに恋愛を主題においた長編小説を書くとお知らせしてから、ほんの少しの間連載していた作品についてですが、無期限の休載とさせてください。理由は、私が「自分が書く恋するキャラクター」に対して生理的嫌悪を抱くようになってしまったからです。原因はわかりません。他の人が書く恋愛ものの作品は平気なままです。無自覚の条件があるのか、稀に平気な時もあります。なんにせよ、今の状態で恋愛小説を書くことは難しいと考えました。いつか、きちんと恋愛の描写ができるようになってから、再挑戦しようと思います。

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最近、たくさん本を買いました。長編小説をいくつも買ったので、この夏は読書の夏にしたいと思います。読んだ分だけ書くスキルも向上すればいいのですが……まあ、期待しないで、純粋に作品を楽しみたいと思います。

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これからさらに暑くなることが予想されますが、この記事を読んだ皆様は、水分補給と休息をしっかり取って、熱中症に気を付けてお過ごしください。

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