何だかんだで、目標としていたカクヨム登録一周年は過ぎてしまいましたが……。
ホワイトフィールド、本日完結しました!
読んで下さった方、温かい応援を下った皆さま、本当にありがとうございました!
振り返れば中学生当時、友達にもらった「危険な鬼ごっこ」とのお題で書いた短編から始まったこの物語。
思いつきに任せて行き当たりばったり、一体どこへ行くんだか自分でも分かっていないようなお話で、読む側には本当に読みづらかったと思いますが……!
温かく見守って下さる方に出会えたこと、とても感謝しています。
反省というか、そもそも子供時代の未熟な作品群に無理やり終わりをくっつけたような代物なので、決して良い作品、優れた作品でないことは自覚していますが……。
こうして結末に辿り着けたことが何より嬉しい、そう思います。
私の中では途中でとぎれてしまった、先が見えなくなっていた、大事な物語でした。その輪を最後までつなぐことが、新しいより良い作品を目指すことよりも、なぜか私にとっては重要で。
とくに読み手のことは考えてない、我が儘な挑戦だったかもしれません。
だけど我が儘に書いて、読んでくれる人がいて、たくさん応援もしてもらって。こんなに贅沢なことはありませんね。
本当に、ありがとうございました!
うっかり忘れていたラテン語解説記事とか、備忘録を兼ねた第三部の作品メモとかも残しておきたいのですが、それは後日改めてやります。
今日はお礼まで。
それではまた^^