日曜と今日の二回に分けて、『白き砂漠のドラゴン』を掲載しました!
だいぶ前に下準備は出来ていたのですが、思いの外掲載が遅れてしまいました^^;
この作品は概ねWFの第二部本編と似たような時系列で書いたもので、高校時代にクライマックス直前までを書き、そのまま7,8年放置したあとで(笑)続きを仕上げたものです。
ちなみに高校時代に書いたのは丁度、とある命令のシーンまで。……このすさまじく肝心なシーンで何故かぶち切れていたという。何故だ。
しかもWFの時と違い、高校当時に想定していた展開や結末は、続きを書いた時には全く覚えていませんでした。
むしろ考えていなかった可能性大(笑) 高校当時はまだ、プロットなんて知らない結末も決めない、行き当たりばったりで書くのが普通だったんですよね……^^;
まあゼロではなかったのか、一言「アージス視点」というメモだけは残っていたんですが、全く意味が分からずそのまま黙殺。
そして「この設定で展開なら続きはこうでこうでこんな感じだろ~」みたいな、パズルを埋めるような軽い感覚で仕上げたのですが、後で読み返したらけっこう悲劇的な内容になっていて自分でビックリしたのでした。ごめんルー……。
そんな妙にドライな経緯で仕上がった作品ですが、割に(子供の頃の)自分らしい作品ではある気もします。
よろしければのぞいてみて下さると嬉しいです。