今朝、第2章と第3章を改稿致しました。ここは、裕の足りないスキルを杏佳が教える回でしたが、練習シーンが細かすぎて評判が悪かった(と思われるので)、思いきってバサバサ断捨離して、テニスをしない人にも読みやすく修正致しました。
だって、まず最新話から入った方が、せっかくプロローグと第1章を読んで下さっても、第2章を前にして挫折する様子が手に取るように伝わってくるんですもの。
あと、章のタイトルも中身をちゃんと書くことにしました。今まで、「なんでラノベのタイトルって、あんな長ったらしいんだろう?」って思ってましたが、やっぱり何が書かれているか予め分からないと、なかなか手に取って読んで貰えないですよね。ここだけpvが少ないなら、なおのことです。
「書き手としてのプライドないのか? pvに負けてホイホイ原稿いじるのか?」というお声もあろうかと思いますが、私も「プライドなどない!」…とまでは言わないものの、「どうしても譲れないところもあるけど、それ以外は読者が正義だ」と考えております。カクヨムはWEB小説ですから、最初から裕が無双で暴れまわる、というのが分かりやすくて入りやすいのかも知れませんが、成長譚+純愛、というのが私が本作で書きたかったことですから、無双は嫌なんです。そこさえ守れれば、あとは枝葉と考えています。
第7章、なるべく早くアップします。ハイボール飲みながら校正します。