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カクヨム甲子園プロット6/10本ノック

さて、お次は「恐怖はSNSからはじまった」で2個ほど行きますか。
これは、この間車で運転している時に思いついた作品です。(その情報いるか?)

・テーマ
悪魔に魂を売るということ、人を殺すということ

・世界設定
SNSは誰とでもつながる便利なツール! 
今や、老若男女、ほとんどの人が携帯型デバイスを持つようになった。
つぶやき共有ツール使用者も爆発的に増え、共感ボタンでつぶやきに共感し、共有ボタンによってゲージがたまると、そのつぶやきがより世界に拡散されていくような仕組みとなっている。
SNSは実社会でも影響を及ぼすほどに。入学、入社試験でもツイートに対する平均共感数は大きな査定のポイントになっている。

・キャラクター設定
主人公はさえない男子。つぶやきのほとんどが世界でスルーされ、勉強ができるわけでもなく、将来に希望がない。彼が傾倒するのは、オカルト的分野。

・ストーリー
希望がない。
そう思いながら、今日もオカルト本を読み漁る彼だったが、自分の本棚に見覚えのない本が入っているのを見つける。
その本はなんと悪魔の召喚書。
召喚の結果出現した悪魔は、彼に語り掛ける。
「お前を人気者にしてやろうか?」
「もちろん、お願いします!」
彼は1も2もなくその言葉に飛びつく。
寝て起きた次の日、彼は本当に人気者になっていた。
『おはよう』
そんな一言のつぶやきに、こんなに共感がつくなんて!
共有ゲージも溜まり、彼のつぶやきは瞬く間に世界に発信されていく。
その一方では、世界で謎の不審死が相次いでいた。調べていくと、被害者全員がデバイスで主人公のつぶやきに共感していたことがわかる。
警察が来て恐れをなした主人公は悪魔に問いただす。どういうことかと。
悪魔は答える。
「投稿に共感した奴は死ぬ。お前は人気者になる代わりに、投稿をやめたら死ぬぬ。条件を聞かなかったのはお前の方だろ」と。
主人公は果たして、この状況を打破することができるのだろうか。

余裕があったらこれも本当に書こうかなとか考えています。
もう一作「恐怖はSNSからはじまった」で頑張りましょうかね。

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