物語の楽しみ方として
「主観と客観」「単語脳と文脈脳」
この四つの軸かなと昔から考えていた。
例えば
ホラーが苦手という方が一定数います。逆も然り。
当然、私はホラーが大好きで脳内の過半数が血みどろに荒んでいます(●´ω`●)
では、その差は何か
ホラーが苦手なのは「主観」として主人公やヒロインなどに、自分を投影させながら見ている。感情移入、共感、共鳴の世界観。『主観者』は、没頭、没入感の程度でその作品の良し悪しを判断している。その基準の中で、恐怖は嫌悪でしかなく、グロスプラッターは痛い、止めて!という感情しかない。全然楽しめなくなっちゃうね💦当然かな💧
ではホラー好きは
『客観視』
それはもうゲームを見ている感覚。展開、行動、経緯、理由、原因が何なのか。謎解き。どう切り抜けるか。結末への考察。
ってとこでしょうか?少なくとも私はそうです( `ー´)ノ
そして『単語脳』
これはホリエモンさんがどっかで言っていた話なのですが、偏向報道やクレーマーがなぜ起こるのか、みたいな話で、それらの多くの人が「単語脳」だからだということだそうです。森元首相の発言についてのメディアの取り上げ方とかだったかな?
単語脳とは「パワーワード」に弱い。
「差別」「死ね」「殺す」「嫌い」「内臓」「汚物」「SEX」「拷問」「刑罰」
これらの単語で引っ掛かりや不快感をもった方は単語脳に近く、偏向報道や一次情報に踊らされガチになるそうです。
そういったターゲットを、一部のメディアは利用しているらしい。
ホラーやサスペンスでは、そういったパワーワードしか出てこないと言ってもいいでしょう。個人的に、こういたワード無しでのホラー・・・と考えてみただけですが、無理だ、つまらん!となり一瞬で止めましたが( *´艸`)
ラップとは主にヘイトを言葉にする文化ですが、ウィル・スミスさんはラッパーなのに決して「汚い言葉」を使わないというスタンスで有名になりました。少しそんな憧れとして抱いたというだけなんですが(;´∀`)
特に現代の社会では、ネットにて自分の都合のいい情報しか見ない。自分の好きなワード検索で、好きな世界に身をおける環境では、そういった「差」はもっと顕著となりホラーといったジャンルはマイナーへと進むしかないでしょう。
大衆、メジャー狙いならホラーはしんどい💦って話です笑
そして
マイナー世界というダークウェブとサーフィスウェブの中間みたいな世界を誰か構築して欲しいという想いを込めて・・・・・・ザーメン☦m(__)m