自叙伝を書き終わって、ああ~何で今頃?と
記憶が復活する事が多々ある。。
父と母の喧嘩が始まると、毎回ではなかったけれど。。
そしてどういった規則性があったのか?の記憶までは無いのだけれど、
「有加は桶屋のオバチャンちに行ってなさい」そう言われた事があったのを思い出した。。
母なりに私を守ろうとしてくれていたんだと思うと、、
少しだけ涙がにじんだ。。
関西にいた時と、東京に来てからでは私に対しての父の暴力の影響は大きく違っていたのだなと今更ながら感じる。。
あんなに自堕落な母でも幼少期に居たのといないのとでは雲泥の差があったのだと思うと、
一方で母の自堕落さがその後の私の人生に大きな影響をあたえているのだから皮肉なのだけれど、
自叙伝を書き直す際、本質だけはしっかり見つめなければならないのだと思う。。