• エッセイ・ノンフィクション

父が死亡しました。

「歪んだ座標軸~近親姦サバイバー~」の書き直しとして、「歪んだ羅針盤」を更新しました。
私の過去をかなりショートにして、その後の父。そして亡くなるまでと死亡後を加え、父の過去にも焦点を当てました。座標軸の方は、私の被害を中心としましたが、今回の特に後半は父の被害(実は被害者だった)と私のもう一つの被害(記憶の塗り替え)にも触れています。どうして私にこんな被害を与えたのか?何故?の答えにも辿り着きました。座標軸をご存知の方は前半をすっ飛ばして後半だけでも読んでいただければ。。と思いますが。。全体的な構成がほぼ同じという点がきになりますので、今後又新たな書き直しで構成をもっと変えたいなとは思っていますが、ひとまず書き終わりました。
メッセージの違いとしてはこれが私の宿命だったのかな?という事と、加害者を責めても何の解決にもならなかった。ということでしょうか?今では俳優だった父の側面は尊敬できる部分であり、その上被害者でありながら、私はある意味犠牲を強いられた感はありますが、それでも生き抜いた父の側面だけは立派だったと思っています。父の冥福を祈りたいと思います。

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