• 異世界ファンタジー

第12話 主人公たちの設定

 ここで主人公三人の設定を少し開示させていただきます。

橘花 菖(たちばな しょう)
 4月生。172cm→163cm(森人になると5%縮まる設定)
 名前がアヤメと読めることもあり、幼少期は女の子に間違えられた端正な美少年。高い知性を持つ博覧強記の秀才。他人の気持ちに敏く誠実で穏やかな性格。難病で長く入院中の妹、董(すみれ)がいる。

真榊 璃花(まさかき りか)
 7月生。157cm→変わらず。D→E(美化による)
全国レベルの超絶美少女でスタイルも抜群。色々と自覚に乏しいが事実に直面するのが怖いだけ。文学少女で百桃とは小6以来の大親友。頑張って明るく振舞っているが、実際は優しくて大人しい女の子。

御酒花 百桃(みきはな もも)
 3月生。152cm→変わらず(角耳入れると157cm)。C→F(美形による)
 都道府県レベルの可愛らしい美少女。控えめでお淑やかだが内に強い想いを秘めている。橘花くんに対する溢れる想いを、これでも必死に隠しているつもり。暴力とは無縁に大切に育てられたお嬢様。

 近世初期相当の世界ということもあり、普人平均身長は男165cm女155cm、森人(細身)は男160cm女150cm、獣人 (角耳5cm含) は男170cm女155cm、鉱人(太身)は男150cm女140cm。森人を選ぶと5%、鉱人は10%低くなりますが、普人や獣人は変化しないので、高身長の同級生はかなり目立ちます。

 魔物狩組合(オウガフンタンギルデOgre-Huntan Gilde)は古英語/中英語のOgre-Hunter’s Guild。普人発祥の古い組織と教えてくれる、神様の配慮です。魔物狩りもオウガフンタ(Ogre-Hunta)。ギルデはジルデの発音が近いですが、その辺りは分かり易さを優先しています。

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