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エピローグ

読んでくださった皆様、ありがとうございました。

これにて、カスタネルラの物語はひと段落となります。

正確に言うと、カスタネルラが『白の魔女』と呼ばれるまでの物語、ですね。

彼女の設定自体は結構昔からありましたが、詳細は全く決まっていませんでした。

今回書くにあたり、最初と最後だけ決めて、他はすべてアドリブで書き始めました。

一話約二千字。ほぼ毎日何を書くかを昼に考えて、夜書いて、投稿していました。

結構大変ではありましたが、毎日とても楽しかったです。

完全に想定外だったのは『夏の国』編で、アレは当初全く計画にありませんでした。

ただ、ヘブバンの4章後編の雰囲気が素晴らしかったことと

ひどい目に遭ったカスタネルラに救いをあげたいということ

その二つの理由から、真夏に少女と成長する物語が生まれました。

あの話があったから、カスタネルラはの性格はだいぶ穏やかになったと思います。

彼女はこの後、ユキとの再会や、魔王の救済について考えつつ、戦っていきます。

それが描かれるかどうかわかりませんが、そんな未来もあるかもしれません。

もし気に入ってくれたなら、そういった声が聴けると嬉しいです。

次の作品は、全く別のタイプのお話を予定しています。

よろしければまたそちらで会いましょう。



里予木一


https://kakuyomu.jp/works/16817330655802345057/episodes/16817330659084894444

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