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20251003 レビューコメントありがとうございます!!

 この度、なんと、あの「通院モグラ」先生から、

『noncoding luminescence 0: crimson prayer』
にレビューとコメントまで頂きました!

「言葉が世界を照らすとき」
https://kakuyomu.jp/works/16818093090001125177/reviews

 この場でお礼を申し上げます。

 私の作品を丁寧に読んでくださり、そしてこのような深い感想を寄せてくださり、本当にありがとうございます。
 先生の一つひとつの言葉から、どれほど真摯に作品と向き合ってくださったかが伝わってきて、何度も読み返しながら、静かに胸が震えるような思いでした。
「言葉そのものが物語の血流であり、呼吸である」と表現してくださったこと、そして「意味になりきれないもの」の存在を感じ取ってくださったこと、これらは、まさに私がこの物語を通じて描きたかった核心であり、しかし、私が言語化出来なかった言葉でした。

 痛みと希望、光と闇。
 その両方が共に在ることで生まれる奥行きを大切にしたいと思いながら描いてきた物語でしたので、「苦しさだけに沈まない」と感じてくださったことに、深く救われました。

 先生から頂いたこのコメントは、これからも私が物語を描くうえで、何度も立ち返る道標のような存在になると思います。
 額縁に入れて飾っておきます。

    ◇

 通院モグラ先生には、いつも感謝の言葉は尽きません。
 と言うのも、誰にも読まれない作品を投稿する意味があるのかと思い、創作から離れようか迷っていた時に、読み始めてくれたのが通院モグラ先生であり、唯一の読者でした。

 応援の通知が届くたびに、嬉しくて、コメントまで書いて頂いて、先生にはネタバレも考慮せずに、その章を書いた時の私の考えを正直に伝えようと返信させて頂きました。
 ありがとうございます。

    ◇

 長くなりましたが、改めて
    通院モグラ
先生の御作品を紹介させて頂きます。

 『Eden 』
https://kakuyomu.jp/works/16818622175811038033

 近未来の日本を舞台とし、戦場医療の最前線で"戦う"者たちを描いた作品となります。
 文字通りの"戦う"だけを表現するのではなく、「命を救う」為の戦いです。

 戦場では、「生」と「死」が同居し、それらが登場人物の目の前で、渦巻き、それを手触りで、直接感じ取り、時間的制約に追われるなか、掌握していきます。

 「誰かを殺す手が、誰かの拍動を願い震えている」

 緻密な医療措置、部隊行動など、誰もが書き得ない詳細なディテールで描く物語の中で、命のコントラストが様々な角度から表現されています。

 読めば分かります。
 凄いです。

 

1件のコメント

  • 拙いレビューコメントに、このような過分なお言葉を頂いてしまい…!とても嬉しいです。本当にありがとうございます。

    先生のいちファンとして、また新しい御作品を公開されるのを楽しみにお待ちしております!
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