6月から投稿を毎晩続けていた【触手デベロッパー・ファンタジー】ですが、次回の投稿で最終回となります。
触手モノが好きすぎて書き始めた作品です。
よく漫画やアニメには「触手モノ」というジャンルがありますが、それはほぼ日本人だけが楽しんでいるジャンルであって、実際に異世界があったとしても異世界人はそれを理解できないだろうな、と考えたところから執筆が始まりました。
よくある異世界ファンタジーで、日本人が持つ知識や技術を異世界で使って「日本すげー!」みたいな作品は多いですが、この作品は「日本何やってんの?」的な異世界人の逡巡と困惑を強調した内容になってます。
様々な触手を作り出し、様々な戦いを乗り越えた主人公。
最後、彼はどこへ向かったのか?
色々な意味で汚かったこの作品の導入でしたが、ラストは綺麗に終わる予定です。その導入とラストの汚さを比較してみてください。
余談になりますが、この作品に登場する地名や人物名が一部、三葉虫の名前から採ってあります。気付きましたか?
それと、ディアボルスが放つ例のビームを「帝国貴族総辞職ビーム」と自分の中で呼んでますね。元ネタは、例の巨大怪獣です。
触手モンスターテイマーが最後どうなったのか、その目でお確かめください。
【触手デベロッパー・ファンタジー】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881709886