創作やっていれば、やはりそれなりに反応が欲しいもの。
けれど読者様需要を意識すればするほど、ずれてしまう。元よりどうしても書けないものがある。私の場合は恋愛もの。
ブロマンスは書けるのにねえ(笑
最近になって「ブロマンス」って言葉がついたけど。私が学生の頃、こういう感情をどう呼んだらいいものかと思ったことがある。
初めて触れた作品は、ジャンル的にミステリーになるけどシャーロック・ホームズシリーズ。
ホームズとワトソンの友情が、ただひたすらに羨ましかった。
今でも自分の原点のような気がする。
ええと、カクコン終わりに短編を一つ出したのですが、すみません。新作ではありません!(土下座)
長編の「ロワールハイネス号の船鐘」本文より、短編賞創作フェスのお題で、「秘密」っていうのがあったので、出してみたかったけど間に合わなかった~っていうやつでした。
なので、内容はロワハイ本編と変わりません。
けれどご新規の読者様を開拓したくてアップしました。
まあ、ちょっと暗い話ではありますが。私の書く話はコメディよりもシリアスの方が読まれるみたいで。
原点回帰で久々にロワール号の二人に会いたくなりました。
副長のジャーヴィスは気配り最高のできた部下。
艦長のシャインはまだ人生経験が少ないトラブルメーカー。
悪いことをしたらジャーヴィスには隠したいけど、察しの良い彼は何もかもお見通し。
ロワハイ本編を完結させて、乗る船が変わってしまった二人でありますが、特にシャインの副官を務めることができるキャラって他にいるだろうかと、未だに思案してしまいます(笑
ということで、カクコン短編の最後の参加作品。
「君には隠し事ができない」
https://kakuyomu.jp/works/16818023212034167834敢えてページは分けませんでした。
このエピソードにご興味をお持ち頂けましたら、本編「ロワールハイネス号の船鐘」もよろしくお願いいたします★
海軍のイケメン(オヤジ含む)をいろいろ取り揃えております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888533289イラストは短編のイメージ絵といいつつ……色塗りできなかったすいません。