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能力者ばかり

よく考えてみると、己の書く話の主人公は、何かしらの「力」を使います。

「邂逅の森」のリセルは魔法使いだし。
「エルシーアの金鷹と碧海の乙女」のリュイーシャは「風」。
「紫嵐隠密組」の清月は、空気中の水分を凍らせて刃に変えて飛ばします。

普通の人が書けないのかもしれません(笑)。

こうして3作並べてみると、同じようなテーマで書いていることに気付いた。みんな自分の持つ「力」について、どうするべきか悩んでいる。
人とは違う力を持つ故に、そういう展開になってしまうのか。

発想のバリエーションが少ないな(汗)。
自サイトに置いている完結作品に、吸血鬼の話があるのですが、やはりその主人公も……以下同文。

結論として、己がそういうキャラが好きなんだと思います。
多分ね。

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