物語を紡ぐ人は、誰よりもその物語のことを知っています。そのため、私のような客観視できない物書きは、説明が疎かになります。なぜかというと、頭の中にその物語の場面が浮かんじゃっているからです。
そのため、説明不足になかなか気がつきません……。
しかも、表現力が低い場合、文章を読んだ読者様の頭に???が浮かぶことになります。読者様の頭に、映像が映らないのです。ただ、説明だけが続くことになります。
例)レオンはバイオリンを弾くために、その場所に行こうとしている。
私は、何度も読み返さないと、このことに気づきません(´;ω;`) いつの間にか書いてしまっているのです。
かといって、詳しく状況を説明するとスピード感が失われ、物語が重くなっちゃいます→やたら説明が続く、くどい文章。
読者様に分かりやすく、そして面白いと思ってもらえる文章とは……。模索している最中なのです。