• 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

長編を書くときは設計図が重要

上記のことを現在、痛感しています。

名前、性格、地名、気候、広さ、身長、はては髪の色まで、長い物語を書いていると、必ず矛盾が出てきます。私のような緻密じゃない作家様は要注意です。

私も設定資料をそれなりに作成しました。
でも、いつの間にか「物語を進める」ことに注力し、細かい設定を疎かにしていました。

長編になると、紙で管理しないと、第何話に何を書いているのかの確認が面倒です(簡単な方法をご存じの方は教えてください<(_ _)>)。紙でのチェックも、紙の量が膨大になります。

また、途中で設定が変わることもあります。
変更はその他の設定にも影響を与えます。
そのため、対応しないと矛盾が発生します( ノД`)。

自分の現時点での対応策は、
①長編だと、必ず設定漏れがでてくるよ。
②設定資料には隙間が必要&いつも横に置いて、その都度、書き込み!
②エピソードをナンバリングし、エピソードの要約、日時、場所は書いておいた方がいい。
です。

最初は分からなくて当たり前、くらいの気持ちでいた方がいい気がしますね。
1日ボールをついたからって、バスケの選手になれるわけではありません。
何回も練習するから、少しずつ上手になるんです。

2件のコメント

  • 私は設定資料でも特に使うものをルーズリーフに書き出して、すぐに確認できるようにしてます。
    そこまでではないけど、ちょくちょく見るなぁ、という部分には付箋を貼ってます。

    逆に私は紙で書いてましたが、結局パソコン直打ちに…
    パソコンの方が字数がすぐに分かるのが便利で。

    エピソード管理は、日時とエピソード間の経過日数を書いてました。が、結局途中で止まってます。

    ちくわ天さん、メッチャしっかり管理されている…!!
  • ぱのすけさん

    やはり設定は大事ですね。ぱのすけさんのフォーン帝国列世記の設定が、物語に『世界』を感じさせています。そういった、背骨みたいなものが物語には必要だなと思う、今日この頃です。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する