上記のことを現在、痛感しています。
名前、性格、地名、気候、広さ、身長、はては髪の色まで、長い物語を書いていると、必ず矛盾が出てきます。私のような緻密じゃない作家様は要注意です。
私も設定資料をそれなりに作成しました。
でも、いつの間にか「物語を進める」ことに注力し、細かい設定を疎かにしていました。
長編になると、紙で管理しないと、第何話に何を書いているのかの確認が面倒です(簡単な方法をご存じの方は教えてください<(_ _)>)。紙でのチェックも、紙の量が膨大になります。
また、途中で設定が変わることもあります。
変更はその他の設定にも影響を与えます。
そのため、対応しないと矛盾が発生します( ノД`)。
自分の現時点での対応策は、
①長編だと、必ず設定漏れがでてくるよ。
②設定資料には隙間が必要&いつも横に置いて、その都度、書き込み!
②エピソードをナンバリングし、エピソードの要約、日時、場所は書いておいた方がいい。
です。
最初は分からなくて当たり前、くらいの気持ちでいた方がいい気がしますね。
1日ボールをついたからって、バスケの選手になれるわけではありません。
何回も練習するから、少しずつ上手になるんです。