どうも、いつもお世話になっております。紙季です。
本当に夏の暑さが気力を奪う日々でありますし、来月の電気代は幾らだろうかと震える不況な日々を過ごしております。皆様は如何お過ごしでしょうか。
以前より予告させて頂きました『断頭台のデュラハン』の続編であります【悪寒編】の連載を開始しましたので、その報告と共に現在の進捗状況や今後の更新の予定についてやら中身についても少し語らせてもらおうかと思っております。
進捗状況に関しては、正直かなり厳しめな状況ですね。いつも通り2日に一度の更新を目標にして行きたい所ではありますが、そう言って三日に一度になったりスケジュールがブレるのは、ここまで読んで頂けてる方なら察して頂けるものと思います。すみません。
というのもね、ストーリーの構成構想自体は殆んど完成はしているんですよ。でも肝心の、その構想が……ちょっと盛り上がりに欠けるかなぁとか、面白く書くにはどうすれば良いのかとか、色々と難しいなぁと痛感している所なんですよね。
ハッキリと言ってしまえば展開が地味だし、たぶん途中を読み終わる頃には何故にサブタイトルが【悪寒編】なのかが分かってしまうんだろうなと思うんですよ。というか、察して欲しい。
そもそも今回の話自体は恐らく避ける事も出来た話なんですけど、そこを書かないのも個人的に気持ち悪いし、書き過ぎるのもどうかなとか……あんまり言うとネタバレになってしまう訳ですが。個人的に嫌いな話でも無いんですが、とにかく塩梅が難しくてね。
最近、スランプ気味と言えば傲慢でしょうけど、やっぱり長く書いてると使いがちな語彙や表現も多く散見してきますし、こう……なんというか斬新な表現や滑らかで読みやすい地の文の構成ってのが中々思いつかなくなってきたりと、技術的な壁にも当たり始めてますから悩み多き連載期間になりそうです。
夏の暑さのせいもあって精神状態も良好とは言いづらいですしね……まぁ頑張って書きはします。正直、読む方も辛いと思う部分が相変わらず多いとは思いますが、お付き合い頂けたら幸いです。
ともかく夏も残り一、二か月でしょうか皆様も体調等、崩さぬように頑張って行きましょう。
では、皆様がこれからもより良き物語に多く出会える事を祈りながら。今日はこの辺で、何かあればまた近況を吐露させて頂きます。
紙季でした。