どうも、いつもお世話になっております。紙季です。
この度、連載中でありました『断頭台のデュラハン』【疾病編】を完結とさせて頂きましたので、その御報告と、ついでに後書きを書かせてもらいます。
まぁ夏の暑さのせいもあって、割とメンタルがやられている中で書かせて頂いた今作ですが、反省点は割と多いかなと毎度の事ながら思います。普段より二万字ほど長く、もっと物語の構成に関して色々と省けた部分とか表現とか展開とか振り返れば目に付く所がチラホラと。
前回が戦闘描写が殆んど無かったので、後半は怒涛の勢いで意識的に戦闘描写を増やしてみたんですけど、伝わってくれてたら嬉しいです。伝わってなかったり分かりにくかったら申し訳ない。
今作に関して最後の結末は悩みましたね。そもそも登場させるかどうかとか、今後どうなっていくかとか。平仮名と片仮名の誤変換でメンドクサイんですよね、アイツ(笑)
『ぺ』と『ペ』の違いの話です。因みに後者がカタカナ。
まぁ、そんな所よりも、もっと直すべき所があるのは自覚してるんですがね。考えたら闇落ちしそうなので控えている所です。悩みは尽きないもんですよ、ホントに。
ひとえに自分には才能が無いなぁと痛感する事が多かった連載期間中でした。文章力もそうだし、湧き上がる醜い承認欲求も含めて、なんか……なんというか時代に適合できないなぁ、みたいな。今の時代に向いてない人間性してるなぁと思う事が多かった。(別の時代なら向いていたとかそういう話では無い)
でも、最近は気晴らしにモンスターハンターというゲームを初めまして、もっぱらそれで憂さ晴らしをしていたりします。情けない話ですけどね。
体調の方は少し、夏バテ気味って感じですね。コロナも第何派か分からない程に相も変わらず猛威を振るっているようですし、皆様も体調管理、お体を大切に。
断頭台のデュラハンの続編については、八月の下旬頃だとは思いますけど、また日を改めてスケジュールが確定したら報告させて頂きます。
夏休みだからと焦っても、実際の所、ランキングが上の方たちは知りませんが夏休み需要で読者が増えるって訳でも無いですからね。他にも需要を見込んで安売りする娯楽が無数にある時代ですから。
だから私も夏はゆっくりと過ごすかもしれません。その時は悪しからずという事で。
では、長くなりましたが皆様がこれからもより良き物語に多く出会える事を祈りながら。
紙季でした。