いつもお世話になっております。紙季です。
断頭台のデュラハン、『業壊編』の執筆状況および、開始時期の見通しが立ったので報告いたします。
まずは執筆状況ですが、普段の仕事やカクヨム甲子園の応援読書等々、私事で忙しくさせて頂いておりますが割と順調に作業は進んでおりまして現在は『業壊編』の七話の台詞まで執筆し、結末までの筋も完成しております。(全10話、或いは11話)
よって残すは地の分や台詞の微調整などの実作業や修正のみとなっており、予定通り八月の中旬……まぁ少し余裕を見て15日の朝には連載を再開できるのかなと思います。
連載、更新のペース配分は、これまで通り二日に一度、一日4ページの更新で公開していきますのでご理解の程、宜しくお願い致します。
……今回の『業壊編』にて断頭台のデュラハンの第一部が終わり、和平調印式に関する戦いが一段落着きます。
それで第二部に関してなのですが、少し執筆するかは悩んでおりまして『業壊編』での反応を見て続きを書くかを考えたいなと思っております。
いや、やっぱりね。隣の芝生は青く見えると言いますか……100万PVを優に超えているランキング上位作品や星が千を超える作品に憧れはあるんですよね。(そんな作品を書ける自信は一切ないです)
勿論、断頭台のデュラハンをお読み頂いている方を蔑ろにするつもりはありませんが、このままで良いのかなと考えざるを得ない現状ではありますからね。
ぶっちゃけ、このまま行っても収益化の最低ラインにも届きませんからね。書籍化とかは表立って目指してはませんけど、まぁ何かしらの形に残る成果というのが、人間ですから欲しくなる今日この頃ですよ。正直、何で私より評価されてるのか理解出来ない作品もチラホラあるし、なんかモヤモヤしてモチベーションも削られるんですよね、ホントに。(私の作品はアレ以下なんだと思うと、どうしてもね。こういう事は言わない方が良いんでしょうけど)
……嫌な裏事情の話を漏らして不快に思われたら申し訳ない。
兎にも角にも『業壊編』は私なりに皆様を楽しませられるように頭を捻りながら今の全力を込めている作品なので、楽しんで頂けたら幸いです。
では、15日に連載を開始の報告を改めてさせて頂きたいと思います。
長々と失礼いたしました。
紙季。