いつもお世話になっております。紙季です。
この度、7月に連載しておりました『断頭台のデュラハン【導戦編】』を完結しましたことをお知らせいたします。
正直、体調を崩したりと色々ありまして今月のスケジュールが、かなり厳しめでした。
そんな中、更新する度に最新話を追って頂いた方、もちろん途中までの方も、本当にありがとうございます。モチベーションとして背中を押して頂いてるなぁと、しみじみ思う毎日でした。
今回の総括としては、和平調印式前夜までの話で意外な展開と言うか派手な結末というも特になく、物足りなさとか、もどかしさを感じる方も居るんじゃないかなぁと思いながらも書き切った訳ですが、
(導戦編って、明らかに戦いをするって感じのタイトルですしね……)
個人的には当然の如く、割と好きですね。文化祭とか、体育祭とか……今は五輪の例えの方が良いかな、作り手としては準備の方が楽しく感じる方が多いと思うんですよね。
もちろん見る側としては派手な一瞬の戦いとか競争の方が楽しいんだとは思いますけどね。
だから最初は、もう和平調印式をパパっと始めて解決まで書こうとは思ったんですよ。でも、まぁ多少は読後感が悪くなったとしても、その努力の過程とか下準備を魅せる事によって次の話での本格的な戦いをより深く楽しんで欲しいなぁという想いで書かせていただきました。
どうだったかな?もう読者の気持なんか正直、全く分からんです。
よくもまぁ、他作家さんは100万PVやら星が百とか千とか行きますよね。
いくら考えても、時代に合ってないや才能がないの一言ですね(笑)
だから最近は、もう考えるのやめてます。
すいません、愚痴でした。
さて、次回の予定なんですけど……スケジュール調整をしつつ、また報告する事になるとは思いますが八月の中旬か下旬でしょうね。うん。
ちょっと思う所がありまして、高校生限定で参加できるカクヨム甲子園の応援に、かなりの読書時間を設けたいと思っておりますので、もしかしたら九月になってしまうかもしれません。その時は、お待たせしてしまいますがご理解いただけると有難いです。
あ、因みに次回の断頭台のデュラハンで考えてるタイトルは
『業壊編』
和平調印式で渦巻く陰謀、イミト達は如何にしてレザリクスやルーゼンビフォアの企みを阻止するのか。楽しみにして頂けると幸いです。
皆様が、これから先もより良い物語に出会えますように。
紙季。