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『竜の眼…』第五話公開しました

こんばんは。
7月当初の暑さはどこへ行ったのか、ジメジメした天気が続きますね。
そのせいか、いつもと同じように眠りについたのに何か疲れやすかったりします。
コロナの勢いも増してきましたし、皆様体調には気をつけてくださいね。

さて、今朝長編の最新話を更新しました。

第五話「父と母」(「竜の眼を持つ僕は本物の竜に会いに行く」)
https://kakuyomu.jp/works/16817139556530972932/episodes/16817139556847347991

これにてようやく主人公の名前が中々出なかった理由が明らかとなりました。
呼ばれてないんですよね。一人にしか。
それと、キャッチコピーである『モラハラDV父』が遺憾なく発揮されました。

当然、この小説の世界にモラハラとかDVという言葉は存在しませんしその概念もありませんけれど、端的に読者に伝えるために使いました。
ファンタジー書いてると、この世界にこの言葉ないじゃんってなること、結構あります。
三話の最後の部分で、『走馬灯がよぎる』…て書きかけて、いや走馬灯存在してないわこの世界ってなったり。
色々考えて、『頭の中で過去の出来事が次々と蘇っては走るように流れていく』ていう表現に変わりました。

難しんですよね、この辺り。
現代ファンタジーだと考えなくていいんですけど。
慣用句とかが中々使えない。

小説のタイトルにある通り、中心となるのは少年と竜のお話しです。
でも、キャッチコピーにある通り、家族関係にも焦点を当てています。
ユグとヨムトの関係がどうなっていくのかも、ぜひ見届けてほしいポイントです😊

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