• に登録
  • 現代ドラマ
  • SF

レビューを頂きました! 君のための詩【いっさん小牧さん】

↓レビューを頂いた作品URL↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054900183500


以下、レビュー内容。

□□□□□□□□□□□□

ラストレビュー
★★★ Excellent!!! いっさん小牧

作者が、誰か特定の方にあてて書いた詩。
その人は全てを捨てて去るつもりだったのだと思います。これは事実だと思います。その人は何度も何度も躊躇をしながらも、自分の本業の世界に生きていこうと考えていたと思います。

だけど残念。
その人はずっといることに決めたと言います。

いったいこれまでのことはなんだったのだ、という話です。
あまりにも人を馬鹿にした話ではありませんか。

でも、その人は本当は去ると決心していたのです。
そしてその人はあまりにも馬鹿だったのです。
自分がどんな姿であっても、ただ「そこにいてくれれば楽しい」と言ってくれる友達の言葉に気づけなかったのですから。

そこにいてくれれば。

その言葉の一つが、この詩です。
この三つの詩には力があります。他者の決断をまるごと破壊してしまうような力があります。
あなたもぜひ、言葉のもつ凄みを体験してください。
この言葉はもしかすると、あなたにもあてられた言葉なのかもしれません。

「詩一」というペンネームはまるで、この詩を生み出す瞬間を待っていたような気がします。

□□□□□□□□□□□□

ありがとう。

レビューを書いてくださったいっさん小牧さんのページ
https://kakuyomu.jp/users/issan-komaki

2件のコメント

  • 言葉は人を動かします。それが全てです。
  • 村乃枯草さん
    コメントありがとうございます!

    不思議なことに、動かそうと思って放った言葉ではなかったんですよね。
    すべてありのままでした。
    小説や俳句と同じで、肩の力が抜けている方が、伝わるのかも知れませんね。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する