↓レビューを頂いた作品URL↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887909793以下、レビュー内容。
□□□□□□□□□□□□
不思議な世界が広がっていた。
★★★ Excellent!!! 森嶋 あまみ
キミはワタシであり、ワタシはキミである。
不思議な話でした。キミは夜を越すために黒いゴミを籠いっぱい拾う。
そしてワタシは白いものを海の向こうに届くようにと投げる。
キミとワタシは個々のようで個々では無い。
キミとワタシは繋がっていないようで繋がっている。
ふとマウリッツ・エッシャーの流れ続ける水や上がり続ける階段の絵を思い出した。
どこが始まりなのかわからないが、常に何処かへ動いていく感覚。
文章の世界であの感覚を味わえるとは思っていなかった。
これは絵本にすると面白いと知人が言っていた作品。
本当にそうだと思う。
時間を置いて、何度でも読みたくなる。
きっと二度目はまた別の何かを思うのだろう。
□□□□□□□□□□□□
うぉぉぉ……。ありがとうございます。絵画に例えてくださるとは、大変恐縮です。
レビューを書いてくださった森嶋あまみさんのページ
https://kakuyomu.jp/users/AmamiMorisima