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オルセーを作った男

今日の私はノリノリです。
エッセイに柊圭介さんから、すてきなレビューをいただいたからです。私はこの方の大ファン、まさかいただけるとは。
私は「豚も褒めれば木に登る」タイプですから、これから何度か木に登ります。

今日のエッセイは下の絵画、カイユボットの「パリの通り、雨」です。
この人は「オルセーを作った男」と言われています。彼がオルセーを建てたというわけではないのですが、オルセーの核になっている印象派の傑作の多くは、彼のコレクションです。


2件のコメント

  • いい絵ですよねぇ!!
    決して細密な筆使いではないのに、雨の湿気た空気の流れが伝わってくるような名作だと思います。
  • 私もそう思います。
    私はこれをシカゴの美術館で見ました。学芸員が「この絵は寄贈されたのではなくて、美術館が購入した」ということを強調していました。その時は意味は、彼らは自らこの絵の「よさ」を発見、認識して購買、所蔵に加えたということですよね。
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