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賢い少女

賢い少女も、いよいよ追い込み、
6万字すれすれで、制限を越えないように、カットカットの日々です。

私の物語の主人公「玄関」のイメージはこれ。
ウィリアム・ブグロー(1825-1905)の「羊飼いの少女」(1889年作)、
ブグローは印象派が出てくるまで、フランス画壇の巨匠でした。
どうでしょうか。

4件のコメント

  • 知性と野生のたくましさの両方が備わっているような美少女ですね。
  • 執筆お疲れ様です。

    左手のポーズの不自然さ、「羊飼い」というワード。
    キリストの暗喩が入っているんでしょうかねぇ……。

    足元も左右が重なっているし……。
  • ありがとうございます。

    エヴァンネリを羊飼いにしたのは、ロンゴスの「ダフニスとクロエ」で、クロエが羊飼いだったからです。


  • ブグローって、少女の絵をたくさん描いていますが、意味深なのが多いです。たとえば、そばの壺が割れていたら、それは別のことを意味するとか。

    私はこの少女の左手や足元には気がつきませんでしたが、たしかに、ブグローは何かを暗示していますね。
    きっとそうです。ただの美少女を描くだけの画家ではないですから。
    超時空伝説研究所さまに指摘されて、なるほど、そういうことなのかと思い当たりました。
    そうそう、そうです。

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