こんにちは、藤原清蓮です🐈⬛
いつも応援頂き、ありがとうございますm(_ _)m
まずは、元日の大地震で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
自分の従兄弟も現在転勤で住んでいる地域だったので、とても心配でした。
従兄弟は幸い、高い位置に住まいがあるとかで、そのまま家に居ますが、何度も強い揺れを感じ不安がってて。独身なんで、余計に不安だったのでしょう。
自分もですが、従兄弟も、東日本大震災の経験があります。
自分の実家がある場所は、TVで報道されなかった地域ですが、とんでもなく大きな被害がありました。TVで報道されないからこそ、ボランティアも支援もほぼ無い状態。街に住む命が無事だった人達が、自分達で復興していきました。
その時の記憶が、彼には強く残っているのもあり、昨晩から朝方まで、不安だと言うのでやり取りをしてました。(追記 ずっとではなく、不定期にメールが来る感じです。充電の心配もあったので、数回のやり取りですが、30分〜1時間以内おきくらいに連絡が来る感じでした)
今、めちゃくちゃに眠いです苦笑
ただね、どうしても伝えたい事があるんです。
被害に遭われた方々を思う心も、寄り添う心も、大切な事です。
だけど、時間は止まりません。
今ある時間を、日常生活を送れる人、動ける人は、いつも通りの生活を過ごしてください。
そうする事を「不謹慎だ」と言う人の声が、東日本大震災の時に多くありました。
色んな事が中止になり、たくさんの人が動くのを止め、落ち込んだ。
だからこそ、自分は思うし感じるんです。
自分も被害に遭った者として。
どんなに思っていても、時間は止まりません。
ならば、動ける人は動きましょう。少しずつ日常を取り戻し、経済を動かすことが大事だと思っています。動ける人は日常生活を送る事で、支援に繋がる事もあるんです。
被災地で作られた物と知らず買っていたり、買うことで募金に繋がる事もあるかも知れない。それらが出来るのは、働いて稼いでいるからこそなんです。
日常生活を送っているからこそ、動かせる事なんだと思っています。
趣味の小説を投稿すること、音楽を楽しむこと、映画やアニメを楽しむこと、ダンスやゲームを楽しむこと。
そういった事を、不謹慎だとは思いません。
そうする事も、心を正常化させるために、日常を送るためには、必要だからです。
もし、それらをした事で「不謹慎」だと言うのであれば、それは間違った正義だ。
全てを自粛して、辛い映像を見て、聞いて、寄り添う事が支援には繋がらない。心を病む人もいる。
本当に被災地を思うのであれば、動く事、生きる事を考え、元気に過ごす事が巡り巡って支援に繋がると自分は考えています。
一人一人の力は微力でも、一人一人が動けば大きな歯車となって力になる。
支援する、サポートする側は、元気で居なくてはいけないんです。人によっては、被災者を思うと楽しむことに罪悪感を覚える事もあるかも知れません。その優しい心を否定するつもりはありません。しかし、それも度を過ぎれば、かえって失礼であると思います。被災地でこれから頑張って行かなくていけない。懸命に生きる命に、自分達はどうサポートするか。そうした時、日常生活を送る事で笑顔でいる事は、大きな力になるんです。支援は、長い目で見ていく必要がある。その長い道のりには、大きなエネルギーが必要です。そのエネルギーは、しっかり食べ、寝て、笑い、働く事で動けるんです。
笑う事、楽しむ事を「悪」としないでください。
時々、「笑い」と「悪ふざけ」を同等にする人がいますが、全く別のものです。まぁ、昨今のTVでもその傾向がありますが。
その区別も付かないような人間は、そもそも人の心に寄り添う事も出来てない。
皆さんが書いた作品を読める環境になった時、笑ってもらう力になるかも知れない。
少しでも元気や勇気を与えられる、力になるかも知れない。
拙作の【明日が今日に変わる日】で、登場人物のセリフにこんな言葉があります。
『明日が必ず来るとは限らない。だからオレは全力で毎日を生きるって決めてんだ』
『嫌な事や辛い事があっても、明日はやって来くるんだって思ったのに、その明日が突然消え去る事だってあるんだよ。だから、今日の自分が後悔しないために、今できる事を全力でやるぞって思うんだ』
これは、自分が貰った言葉でもあり、自分自身が常日頃、大切にして実行している言葉でもあります。
明日が必ずあるとは、限らないんです。
だからこそ、動ける人は日常生活を送れる人は、そうしてください。
それは、とても大切なことだと、自分は感じています。
TVやXで辛い映像が流れる事もあります。辛くなったら、離れる事も勇気です。離れることに罪悪感を覚える事もあるかも知れません。けど、あなたの心を守るためには、必要なこともあります。
今日は、ちょっと眠すぎるのと、少し疲れたので小説の更新はお休みするかも知れません。
でも、すぐ戻って来ます😊
最後まで読んでくれて、ありがとう。