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童話【真夜中の秘密の冒険】完結、あとがき

みなさん、こんばんは🎄
藤原清蓮です🐈‍⬛

いつも応援頂き、そして作品を読んで頂きありがとうございます。

カクヨムコンが始まって、自分も参加してはいますが、やはり作品が埋もれていく感覚が否めない日々でございます。
いや、埋もれていかないように、魅力ある作品を書けば良いだけの話と言われれば、その通りですが。
自分としは「必ず誰かに刺さる」と信じているし、「必ず伝えてみせる」という強い気持ちを持って公開しているので、諦める気は無いんですがね。

そんな、埋もれても諦めない精神で書き上げた、今回の児童文学。

少し裏話をしようかなと思います。

まず、今回公開した【真夜中の秘密の冒険】は、十数年前に知人に勧められて公募に出した作品でした。ある児童書関連雑誌の『絵本童話大賞』というコンテストがあって。

あの時は、文字数がもっと少なくて書きたいことを書ききれずにいたのですが、一次選考通過し、二次で落ちた作品でもあります。

今回は、当時削った部分や文字数の関係で登場させなかったキャラなど、初期設定に戻した形で書き直しました。

今回、キャラの名前も変えまして。
そのキャラの名前について、少しお話しします。

まず、今回は冬の物語であるため、それに因んだモノを隠してみたいと思ったんです。

どこに、どう隠そうかなと。それが、キャラの名前でした。

主人公メアリー
『メアリー』そのままだと、あまり良い意味では無いんでが、聖母マリアから来ている名前でもあるのだと知り、メアリーにしました。

弟のロイ
意味は『幸運な』という意味があります。
クリスマスには、どこか幸せなイメージがあって。「読んでくださっている方々へ、幸運を祈って」なんていう、隠し意味がありました。笑笑

コーギーのバロン
バロンは、当初からの唯一変えてない名前です。『男爵』という意味ですけど、バロンはバロンだなと、変える事ができずそのままでした。はい。

雪の妖精ジェロ
『ジェロ』はポルトガル語で「氷」という意味があります。ジェロの硝子細工のような翅をイメージして付けた名前でした。

そんな感じで、名前の由来にコッソリ隠し意味を持たせて、1人で「うししし(〃艸〃)」と喜んでおりました笑笑

少しでも、読んでくださった方の心に、温かな幸運が舞い込みますように。

読んで頂きありがとうございます。

では、良い夜をお過ごしください☆

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