こんばんは、藤原清蓮です。
いつも小説・近況ノートを読んで頂き、ありがとうございます!
Xでも呟きましたが、今回児童小説コンテスト、受賞とはなりませんでした(T ^ T)
受賞者の皆さまは、おめでとうございます!
今回、残念な結果ではありますが、中間選考(=最終選考)まで残れた事実は、とても良い経験でした。
今回、残念だとは思いましたが、「悔しい」という気持ちが無いんです。
それはきっと、中間選考に残った時にも書きましたが、数多ある作品の中で中間に残り、そしてその作品の中でも【月時計と時間旅行】は、他の方の作品と「毛色」が異なるものだったからです。
その「毛色」が異なるものが最終選考に残るとい事実が、自分にはとても嬉しく、そして誇らしかった。
自分にしか書けない世界観を、正当に扱ってもらえた気がしたからです。
流行りは大事です。ですが、自分の作品は「流行りを超えて評価されたんだ」と、自分は思っています。だからこそ、誇らしい気持ちになれたのだと。
これが、受賞出来たら、それこそ「認められた!」と、さらに誇らしい気持ちなれた事ですが、今回は「次へのステップとして力を与えてもらえたのだ」と、結果を受け止めています。
「キミなら、まだ出来るだろ?」
そう、いわれているのだと。
そう考えたら、俄然やる気が湧いて来て。
続編として【月時計と時間旅行】の続きを早いうちに書いて、公開しようと思いました。
漠然としていた全体的な話が、何故か結果発表後に、ぐっと色濃く広がっておりまして。笑笑
それを早く文章にして、皆さんにお届け出来るように頑張っていこうと思います。
長編化に向けて、あらすじに書いたプロットはベースとして残しつつ、冒険への旅の回数を増やして、様々な街へ行く彼等を楽しみに待っていてください!
きっと「楽しかった」と、読んで来たことを後悔させないワクワクする物語を書きます!!
それが、多くの方に読んで頂き、応援やレビューを下さった皆さん、そして後は残せなかったけど、「読んだよ」という皆さんも含め、皆さんに今の自分が出来る最大のお礼だと思っています。
これからも精進して参りますので、引き続き、よろしくお願い致します!
応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました!
(追記)
そうそう! 今回の異世界ファンタジー部門では、「大賞」は「該当なし」だったんですね。
なんで、続編では編集部の方が読まれるかは分かりませんが、もしも読んでくださっていたら「大賞にしておけば良かった!」と、思わせる世界観を書いて行こうと!
そのくらいの気持ちで書いて参りますよ!
頑張ります!