これアプリからもリンク貼れるのかわかりませんが、一応コレクションにまとめてあるので貼っておきますね。
https://kakuyomu.jp/users/seina35/collections/16818093073228788583そんなわけでKAC2024お疲れ様でした。
今年は連載更新再開と共に突如走り始めたわけですが、まぁなんとか皆勤は出来ましたね。
初っ端から難しいお題だったのですが、走り始めということで一万文字以上で書くことが出来ましたし、
その後もいつもの遊びルールに則りつつ色々な形で書けたなと思います。
エッセイなんかもねー、ネタが無かったなんて言いつつ元々エッセイで一本出したいというのはあったんで、ある種予定通りみたいなとこもあって(笑)
ささくれで割と自分が好きな短編の作風も出せてるので満足感はありますね(読まれてないけど)
昨年はchatGPT小説を始めたとこぐらいだったので、KAC作品にもフル活用してましたが、今回は「箱」の生徒の名前と「めがね」のサイバーパンクのヒントに使いました。
サイバーパンクのイメージが、ブレイドランナーやらフィフス・エレメントからそのフォロワー作品のものぐらいまでしか更新されてないので何か別のものがあればと思ったんですが、頭の中に描いてるのはそう変わらないのかなと落ち着きましたね。
たまにはちゃんとSF小説読まないとな、と改めて思ったりもしました。
今回の実験作としては、「箱」のセリフだけで終わる書き方と「トリあえず」のとりあえず、で続けていく書き方ですね。
セリフだけで終わるのは、やっぱり湊かなえさんの告白の影響がありまして、まぁやってみたいよなというのが昔からあるんです。
カクヨム参加すぐの四五年前にVTuberの雑談配信みたいなミステリー短編書こうかとネタも考えたこともあるんですが、そういうのを消化した形ですね。
「トリあえず」のとりあえず、で続けていく形は自分の作品の中ではよくある、同じ文章を少しづつ変化しながら複数回繰り返して強調させるやり方ですね。
西尾維新さんの言葉遊び的な文章を真似て自分なりになった好きな書き方です。
それを短編でふんだんに繰り返してみたのですが、我ながらこういう遊びは好きですね。
連載二作がちょうど同時に戦闘シーンが続くところだったので、なかなかいい頭休めになったなぁというKAC2024でした。
やっぱり短編書くのは楽しいですね。
この期間にある自主企画を紹介されまして、せっかくならと参加したのですが今回脳の余裕が無かったので昔の作品引っ張り出したのですが、次何かに参加する時は新作書き下ろしで参加したいですね。
元々お題頂いて書くのが好きな大喜利作家なので、そういう機会は大事にしていきたいなぁと思うチャレンジ期間でしたね。