小説に手を出して見たものの、続きを考えながら書くと行き詰って途中で放置するのが悪い癖だとわかりました。ですので完成してからガバっと投下したいと思います。生きてるうちには何とかしたいものです。
これまで読んでくれた皆様ごめんなさい。書こうと思っていることの先っちょだけ予告しておきますので、いつか全編公開できるその日まで、頑張って共に生き抜きましょう。
(勝手にせい! なんて言わないで~💦)
◆鹿鳴狂騒
・人間の都合でいいように扱われた鹿がついに反乱を起こしたら…という話。神鹿の王『ミロク』たち個性豊かな鹿と、奈良に暮らす人々の思惑が複雑に絡み合う。果たして人と鹿は真の共生を果たすことができるのか。
◆ゾンビランドナラ(さすがにアレなので改題予定)
・奈良の歴史上の人物、だけでなく平城京の人たちがごっそり蘇ったらどうなるか。という話。聖武天皇をはじめ、歴代の著名人が時代を越えて集結…したらロクなことにならないのは火を見るより明らかである。
◆逆襲の黙阿弥
・筒井順昭の影武者に抜擢された黙阿弥であったが、順昭の死が公表された以降は用済みになってしまった。これが世間で知られている「元の黙阿弥」の由来になったお話。
だが、実はここから先が黙阿弥にとって地獄の始まりだった。
◆トミノヒコ(仮題)
・かつて、まだ古墳すら作られていなかった時代。
ヤマトの西端に登美の邑という地域があった。ここの王はトミノヒコという剛腕無双の武人であり、彼はヤマトにおける武の象徴的存在であった。
ある日、哮岳の北から見たこともない衣を纏った集団が川を遡上してきたところから物語は始まる。
◆雷神王
・『雷神』と称えられ恐れられた男の物語。